dactylifera

レインワルドティアナは低地から高地、

分布域も非常に広く、様々な亜種が存在します。

今回はそんなネペンテス・レインワルドティアナを紹介していきます。

ネペンテス・レインワルドティアナってどんな食虫植物？

分類から生息場所など

レインワルドティアナの特徴を紹介します。

※見た目の良さは完全に主観です

分類

1852年に発見され、

古くから栽培されてきました。

名前の由来

オランダの植物学者カスパー・ゲオルク・カール・ラインヴァルトから、

名づけられました。

「ラインヴァルトのピッチャープラント」という意味になっています。

捕虫袋の大きさ

最大で15cmから20ｃｍほどで、

中型サイズの袋をつけます。

捕虫袋の特徴

アラータを少し角ばらせたような、

くびれのある細いフォルムと、

袋の内側にある２つの大きな斑点(目のような斑点)が特徴です。

色味は赤系や緑系などさまざまな種類があります。

ネペンテス・レインワルドティアナの生息域

参考程度ですが、レインワルドティアナの生息域の環境です。

生息場所

ボルネオ島、スマトラ島、バンカ島など

インドネシアの島々で発見されていて、

山腹から比較的標高の高いところまで、

標高差のある環境で広域に生息しています。

ネペンテス・レインワルドティアナの価格

国内、海外問わずとても人気の種で、

栽培もしやすいです。

ネペンテス・レインワルドティアナの相場

流通数はそれなりにあり

価格帯は5000円前後が多いです。

ネペンテス・レインワルドティアナが購入できるお店

ネットであれば、原種・交配種ともに、

購入することができます。

食虫植物の専門ショップで探すと見つかるはずです。

ネペンテス・レインワルドティアナの交配種

交配も数多く、

ステノフィラやローウィ、クリペアタなど、

さまざまな栽培が楽しめます。

ネペンテス・レインワルドティアナを育ててみよう

お手頃な価格帯ということもあって、

初めてネペンテス(ウツボカズラ)を栽培したのがレインワルドティアナだった、

という方もいるのではないでしょうか。

環境に順応しやすく、初心者の方にもオススメできる種です。

気になる方はぜひ育ててみてください。