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【観葉植物】キムジナーが宿る木!ガジュマル(フィカス・ミクロカルパ)の育て方、特徴、生息域、花言葉などを紹介!

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【観葉植物】キムジナーが宿る木!ガジュマル(フィカス・ミクロカルパ)の育て方、特徴、生息域、花言葉などを紹介!

ガジュマル(フィカス・ミクロカルパ)の育て方って?

この記事はこのような方にオススメ

  • ガジュマル(フィカス・ミクロカルパ)の育て方を知りたい
  • ガジュマル(フィカス・ミクロカルパ)の特徴を知りたい
  • 観葉植物のギフトを探している
ネぺ吉
ガジュマルの育て方を紹介するよ

最後まで読んでね~

ガジュマル(フィカス・ミクロカルパ)は日本の西南諸島やインド、台湾などにいる植物です。

ゴムの木(フィカス)は大きさ、色、形など種類は豊富で、

洗練された見た目はおしゃれな雰囲気を演出してくれます。

ポイントさえ押さえれば栽培は難しくないため、初心者の方にもオススメです。

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ガジュマル(フィカス・ミクロカルパ)って?

オススメ度 ★★★★★
栽培のしやすさ ★★★★
入手のしやすさ ★★★★★
価格の手頃さ ★★★
見た目の良さ ★★★★★

ガジュマル(フィカス・ミクロカルパ)の基本情報

ガジュマルはクワ科のフィカス属です。

分類 被子植物 Angiosperms
真正双子葉類 Eudicots
バラ目 Rosales
クワ科 Moraceae
イチジク属 Ficus
フィカス・ミクロカルパ Ficus.microcarpa

温帯から熱帯の広範囲に分布し、世界で800種類以上が生息していて、

フィカスは学名、イチジク属は和名として呼ばれています。

ガジュマルは日本の沖縄や屋久島に自生していることから、古くから関わりのある植物で、

学名はミクロカルパと呼ばれています。

ゴムの木(フィカス)の中でもユニークな樹形が人気です。

ガジュマル、沖縄の歴史

ガジュマルの名前は沖縄の地方名です。

名前の由来は幹や根っこが「絡まっている」という言葉が訛ったという説があります。

沖縄ではガジュマルのことを「キムジナー」と呼んでいて、

木の精霊が宿っている神聖な木として大切にされてきました。

キムジナーは人間の姿をした妖怪で、今でもこの信仰は受け継がれています。

沖縄に訪れると、ガジュマルのそばに香炉が置かれていて、

地元の人が拝んでいる光景を目にすることもできます。

ガジュマル(フィカス・ミクロカルパ)の生息地と気候

ガジュマル(フィカス・ミクロカルパ)は、

日本の沖縄や屋久島の他にも、インド、台湾、マレー諸島など

広域に自生しています。

ガジュマル(フィカス・ミクロカルパ)は、

ゴムの木(フィカス)の中では寒さに比較的強く、年間を通して5度以上が保てる環境が理想です。

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ガジュマル(フィカス・ミクロカルパ)の育て方

草丈・樹高 0.3~20m以上
耐寒性 普通
耐暑性 強め
耐陰性 強め

寒さに強く、耐陰性に優れていることから

とても育てやすいです。

ただ、植物なので、日の光が当たり暖かい環境で育ててあげると元気に育ちます。

夏は風通しの良い場所が好まれます。

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ガジュマル(フィカス・ミクロカルパ)の水やり

ガジュマル(フィカス・ミクロカルパ)は台湾や中国を生息地としているため、

気温が高めの方が元気に育ちやすいです。

春〜秋

気温が暖かい時期から暑い時期は、

伸び伸び育っていきます。

土の表面が乾いたら、鉢底まで水が流れるくらいたっぷり水をあげてください。

気温が高くなると、土の渇きも早くなりやすいので、

水やりの頻度は多めにしてください。

冬は生長が鈍化する時期です。

水をあげすぎると根腐れを起こしてしまうことがあるため、

気温の低下とともに水やりの頻度を減らしていきましょう。

冬は土が少し乾燥しているくらいがちょうど良いです。

ガジュマル(フィカス・ミクロカルパ)の肥料

ガジュマル(フィカス・ミクロカルパ)は、肥料がなくても問題なく育ちますが、

肥料があると生長スピードが早くなります。

春~秋の生長期に与えるのが良いです。

肥料は化成肥料の方が害虫やコバエが発生しにく、オススメです。

ガジュマル(フィカス・ミクロカルパ)の用土

ガジュマル(フィカス・ミクロカルパ)は、水はけの良い用土を好みます。

ホームセンターやネットで販売されている、

観葉植物用の土などで問題ありません。

自分で用土を作る場合は、赤玉土をメインにピートモスなどを加えてあげてください。

ガジュマル(フィカス・ミクロカルパ)の害虫

ガジュマル(フィカス・ミクロカルパ)は

カイガラムシやハダニ、アブラムシには気を付ける必要があります。

特に屋外で栽培する際は定期的に葉っぱや幹などを観察するように心がけてください。

ガジュマル(フィカス・ミクロカルパ)の植え替え

ガジュマル(フィカス・ミクロカルパ)の植え替えは1年から2年に1回が理想的です。

水やりをしたときに水の流れが悪くなってきたら、

根詰まりを起こしている可能性があります。

植え替えは5月から7月上旬くらいが最も向いています。

冬場は極力植え替えはしないようにしましょう。

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ガジュマル(フィカス・ミクロカルパ)の置き場所

室内

ガジュマル(フィカス・ミクロカルパ)は室内に向いている観葉植物です。

耐陰性に優れているので、少し日の光が弱い部屋でも育っていく可能性はありますが、

なるべく日光が当たる環境にしてあげてください。

特に冬は室内で10度以上を保てると大きく生長していきます。

温度の確保が難しい場合は植物用のパネルヒーターか、

温室で栽培してあげると良いです。

室内で栽培する場合は極力日の当たる場所か、

観葉植物用のLEDライトなどを充ててあげると良いです。

また、エアコンや扇風機の風はゴムの木(フィカス)に限らず、

植物を枯らしてしまう可能性があるため、気をつけてください。

屋外

夏は葉焼けと害虫に気を付けてください。

冬場は沖縄などの温帯地域もしくは亜熱帯地域を除くと、

寒さで枯れてしまうため、秋になり気温が下がってきたら室内に移してあげましょう。

ガジュマル(フィカス・ミクロカルパ)はどれくらい大きくなるの?

ガジュマル(フィカス・ミクロカルパ)は、

とても大きくなる植物で、自生地では20m以上の巨木も発見されています。

自宅ではそこまで大きくは育てるのが難しいですが、

伸びた葉っぱは適度に剪定していくと、見た目の良い状態で栽培ができます。

ガジュマル(フィカス・ミクロカルパ)の花と花言葉

ゴムの木(フィカス)は花嚢という特殊な袋状の内側に、

雄花と雌花を付けます。

そのため、見た目ではほとんど花が咲いているかは分からず、

気づいたらイチジクのような実ができるのです。

ガジュマル(フィカス・ミクロカルパ)の花言葉

ゴムの木(フィカス)には種全体で共通して「永遠の幸せ」という花言葉があります。

ガジュマル(フィカス・ミクロカルパ)に

「たくさんの幸せ」「健康」という意味が込められています。

インテリアグリーンとして様々な部屋に会うことから、

結婚式や新居のお祝い、友人へのギフトとしての人気もあります。

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ガジュマル(フィカス・ミクロカルパ)

ガジュマル(フィカス・ミクロカルパ)の特徴、育て方、花言葉などを紹介しました。

縁起の良い観葉植物だからこそ大切に育てたいですよね。

栽培やプレゼント探しの参考にしてもらえたら嬉しいです。

  • この記事を書いた人

ネペ吉

ネペンテス(ウツボカズラ)にハマった食虫植物。 柴犬を飼って、自然に囲まれた場所で生活をすることが夢。

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