アンスリウム・パンドラの育て方って?
この記事はこのような方にオススメ
- アンスリウム・パンドラの育て方を知りたい
- アンスリウム・パンドラの特徴を知りたい
- 観葉植物、お花のギフトを探している
最後まで読んでね~
アンスリウムは熱帯アメリカや西インド諸島を原産とする観葉植物で、
見た目の可愛さと素敵な花言葉からギフトにも人気です。
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アンスリウム・パンドラの基本情報
オススメ度 | ★★★★★ |
栽培のしやすさ | ★★★★ |
入手のしやすさ | ★★★★ |
価格の手頃さ | ★★★ |
見た目の良さ | ★★★★★ |
アンスリウム・パンドラの基本情報
アンスリウム・パンドラはアンスリウム属の一種です。
分類 |
被子植物 | angiosperms |
単子葉類 | monocots | |
目 | オモダカ目 | Alismatales |
科 | サトイモ科 | Araceae |
属 | アンスリウム属 | Anthurium |
種 | アンスリウム・パンドラ | Anthurium 'Pandola' |
熱帯アメリカや西インド種等などに600種類以上生息しているアンスリウム属の中で、
アンスリウム・アンドレアナムが代表種です。
和名はオオベニウチワと呼ばれ、赤みの苞が鮮やかな品種で、日本国内でも数多く普及していますが、
サトイモ科特有の有毒物質を持つため、ペットを飼っている家庭では栽培時に注意する必要があります。
アンスリウム・パンドラ
アンスリウム・パンドラはネットショップで販売されていることが多いです。
アンスリウム・パンドラの生息地と気候
アンスリウムの原種は、
熱帯アメリカや西インド諸島のジャングルに生息していてます。
アンスリウム・パンドラは園芸品として近年普及し始めた品種改良された種です。
他のアンスリム同様に原種が熱帯地域と呼ばれる温暖な環境なため、
暑さに強く寒いところが苦手です。
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アンスリウム・パンドラの花の特徴
アンスリウム・パンドラは、花の部分となる肉穂花序はピンク色、
花のように見える仏炎苞は鮮やかなピンクとライトグリーンが混ざった色みが特徴です。
アンドレナムやピンクチャンピオンのように仏炎苞がハート型になっているのも人気の理由の一つ。
アンスリウム・パンドラの花言葉
アンスリウムは種全体で共通して
アンスリウムの花言葉:恋に悶える心、煩悩
という花言葉が付けられています。
ピンク色のアンスリウムの花言葉
ピンク色のアンスリウムの花言葉:飾らない美しさ
赤色とはまた雰囲気の異なるピンク色の仏炎苞は、派手すぎない印象から、
日本らしい美しさを表す花言葉です。
ピンク色のアンスリウムの誕生花
8月の誕生花でもあり、色によって日付けごとにもあります。
ピンク色のアンスリウム:3月17日
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アンスリウム・パンドラの育て方
草丈・樹高 | 30cm~50cm |
耐寒性 | 弱い |
耐暑性 | 強め |
耐陰性 | 普通 |
お花の色 | ピンク |
アンスリウム・パンドラは強い光には弱く日焼けしやすいため、
夏は半日陰に、冬は暖かく明るい場所に置くのがポイントです。
寒さにはあまり強くないため、インテリアグリーンとして室内栽培が向いています。
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アンスリウム・パンドラの水やり
アンスリウムは熱帯雨林に自生しているため、
多くの水を好みます。
春〜秋
気温が暖かい時期から暑い時期は、アンスリウムが伸び伸び育っていきます。
土の表面が乾いたら、鉢底まで水が流れるくらいたっぷり水をあげてください。
気温が高くなると、土の渇きも早くなりやすいので、水やりの頻度は多めにしてください。
冬
冬はアンスリウムの成長が鈍化する時期です。
水をあげすぎると根腐れを起こしてしまうことがあるため、
気温の低下とともに水やりの頻度を減らし、10度以下になったら極力控えめにしましょう。
冬は土が少し乾燥しているくらいがちょうど良いです。
アンスリウム・パンドラの肥料
アンスリウム・パンドラの花を咲かせたい時は、
春から秋に暖効性肥料を2、3ヶ月に一回あげると、元気に育ち綺麗な花を咲かせてくれます。
ただ、生長は植物の健康状態や栽培環境に左右されるため、
一度にたくさんあげるのではなく、水やりの時にちょっとあげてみて様子を見てください。
アンスリウム・パンドラの用土
アンスリウム・パンドラは、水はけの良い用土を好みます。
ホームセンターやネットで販売されている、観葉植物用の土などで問題ありません。
自分で用土を作る場合は、赤玉土をメインにピートモスなどを加えてあげてください。
アンスリウム・パンドラの害虫
アンスリウム・パンドラは
ハダニやカイガラムシ、屋外で栽培している場合はナメクジに気を付ける必要があります。
特に屋外で栽培する際は定期的に葉っぱや幹などを観察するように心がけてください。
アンスリウム・パンドラの植え替え
アンスリウム・パンドラの植え替えは1年に1回が理想的です。
水やりをしたときに水の流れが悪くなってきたら、
根詰まりを起こしている可能性があります。
植え替えは5月から9月上旬くらいが最も向いています。
冬場は極力植え替えはしないようにしましょう。
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アンスリウム・パンドラの置き場所
室内
アンスリウム・パンドラは日光を好むため、
室内であれば明るい場所に置くか観葉植物用のLEDライトを設置してあげるのが理想です。
また、エアコンや扇風機の風はアンスリウムに限らず、
植物を枯らしてしまう可能性があるため、気をつけてください。
屋外
夏は葉焼けに気を付けて日陰に置き、
冬場は屋外には置かずに室内に移動してあげるのが良いです。
熱帯地域原産の植物なため、寒さにも多少の耐性はありますが、
10度以下だと枯れてしまう可能性が高いです。
アンスリウム・パンドラを育ててみよう
アンスリウム・パンドラの特徴、育て方、花言葉などを紹介しました。
縁起の良い観葉植物だからこそ大切に育てたいですよね。
栽培やプレゼント探しの参考にしてもらえたら嬉しいです。