【観葉植物】ドラセナ・ナビーの育て方、特徴、生息域、花言葉などを紹介！

ドラセナ・ナビーの育て方って？

ネぺ吉

ドラセナ・ナビーの育て方を紹介するよ

最後まで読んでね～

観葉植物のドラセナ(リュウケツジュ)はアフリカや東南アジアの植物です。

大きさ、色、形など種類は豊富で、

ドラセナ・ナビーはボサボサした髪の毛のような葉っぱを付けるため、

室内に置くとオシャレな雰囲気を演出してくれます。

とても丈夫で育てやすいことから、初心者の方にもオススメです。

ドラセナ・ナビーの基本情報

ドラセナ・ナビーの基本情報

ドラセナはスズラン亜科の一つです。

ドラセナ・ナビーは

お祝いの時のプレゼントとして選ばれることが多く、

見た目が良く、丈夫で育てやすいことから、

観葉植物としての人気がとても高いです。

コンシンネのようなシュッとした樹形に、リフレクサのような明るく細い葉が特徴です。

 ドラセナ・ナビーの生息地と気候

ドラセナ・ナビーは

沖縄原産のコンシンネから枝変わりで増やしてできた品種改良種です。

沖縄の年間平均気温は23℃ほどと、

他のドラセナに比べると若干気温が低い気候です。

ナビーという名称は沖縄にある恩納村海浜公園ナビービーチから

名付けられたと言われています。

南国のリゾートビーチという感じで、僕も一度行ってみたいです。

ドラセナ・ナビーの育て方

とても育てやすいとはいえ、

植物なのでなるべく暖かい環境で育ててあげると、元気に育ちます。

耐陰性もある方なので、

インテリアとしても向いています。

ドラセナ・ナビーの水やり

春〜秋

気温が暖かい時期から暑い時期は、

伸び伸び育っていきます。

土の表面が乾いたら、鉢底まで水が流れるくらいたっぷり水をあげてください。

気温が高くなると、土の渇きも早くなりやすいので、

水やりの頻度は多めにしてください。

冬

冬は生長が鈍化する時期です。

水をあげすぎると根腐れを起こしてしまうことがあるため、

気温の低下とともに水やりの頻度を減らしていきましょう。

冬は土が少し乾燥しているくらいがちょうど良いです。

ドラセナ・ナビーの肥料

ドラセナ・ナビーは、

肥料がなくても問題なく育ちますが、

肥料があると生長スピードが早くなります。

春～秋の生長期に与えるのが良いです。

肥料は化成肥料の方が害虫やコバエが発生しにく、オススメです。

ドラセナ・ナビーの用土

ドラセナ・ナビーは、

水はけの良い用土を好みます。

ホームセンターやネットで販売されている、

観葉植物用の土などで問題ありません。

自分で用土を作る場合は、

赤玉土をメインにピートモスなどを加えてあげてください。

ドラセナ・ナビーの害虫

ドラセナ・ナビーは

ドラセナの中でも害虫は発生しにくいと言われていますが、

カイガラムシやハダニ、アブラムシ、ナメクジには気を付ける必要があります。

特に屋外で栽培する際は定期的に葉っぱや幹などを観察するように心がけてください。

ドラセナ・ナビーの植え替え

ドラセナの植え替えは2年から3年に1回が理想的です。

水やりをしたときに水の流れが悪くなってきたら、

根詰まりを起こしている可能性があります。

植え替えは5月から7月上旬くらいが最も向いています。

冬場は極力植え替えはしないようにしましょう。

ドラセナ・ナビーの置き場所

室内

ドラセナ・ナビーは暗いところにも比較的強いですが、

できれば室内の日の当たる場所か、

観葉植物用のLEDライトなどを充ててあげると良いです。

また、エアコンや扇風機の風はドラセナに限らず、

植物を枯らしてしまう可能性があるため、気をつけてください。

屋外

夏は葉焼けに気を付け、

冬場はなるべく日の当たる場所が良いです。

ドラセナ・ナビーは時間はかかりますが、

かなり背丈が高くなり、葉っぱがぼっさりなるので、

屋外で栽培する際は寒波など寒い時期と害虫に気をつけてください。

ドラセナ・ナビーはどれくらい大きくなるの？

ドラセナ・ナビーは、

幹の生長はとてもゆっくりで、

1m以上のサイズになるのには10年くらいかかります。

最大で5ｍほどですが、

30年以上必要なようです。

ドラセナ・ナビーの花

白く小さい花をたくさん咲かせます。

ただ、花を咲かせるのは非常に稀で、

数年に一度、5年から10年周期で花を咲かせるのです。

栽培時に開花が見れたら、きっとあなたにも幸運が訪れることでしょう。

ドラセナ・ナビーの花言葉

ドラセナには種全体で共通して「幸福」という花言葉がありますが、

ナビーには固有の花言葉はありません。

ドラセナ・ナビー

ドラセナ・ナビーの

特徴、育て方、花言葉などを紹介しました。

縁起の良い観葉植物だからこそ大切に育てたいですよね。

栽培やプレゼント探しの参考にしてもらえたら嬉しいです。