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【観葉植物】ゴムの木(フィカス)の種類16選!ウンベラータやアルテシーマなど人気種から珍しい品種も紹介!

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【観葉植物】ゴムの木(フィカス)の種類16選!ウンベラータやアルテシーマなど人気種から珍しい品種も紹介!

ゴムの木(フィカス)の種類って?

この記事はこのような方にオススメ

  • ゴムの木(フィカス)にどんな種類があるか知りたい
  • ゴムの木(フィカス)の特徴を知りたい
  • ゴムの木(フィカス)の人気な種類を知りたい
ネぺ吉
ゴムの木(フィカス)の種類をたくさん紹介するよ

最後まで読んでね~

ゴムの木(フィカス)は熱帯地域の広範囲に生息する植物です。

シンボルツリーとして、とても人気な観葉植物で800種類以上が発見されています。

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ゴムの木(フィカス)って?

ゴムの木(フィカス)と呼ばれることからも、

天然ゴムの原料となる樹液を分泌します。

傷をつけたりすると、白い樹液が出てきて、

ゴムアレルギーを持つ方が触れるとアレルギー症状を起こしてしまうため、

注意が必要です。

ゴムの木(フィカス)の基本情報

ゴムの木(フィカス)はクワ科のフィカス属です。

分類 被子植物 Angiosperms
真正双子葉類 Eudicots
バラ目 Rosales
クワ科 Moraceae
イチジク属 Ficus

温帯から熱帯の広範囲に分布し、

世界で800種類以上が生息していて、

フィカスは学名、イチジク属は和名として呼ばれています。

日本でも12種が生息していて、本土には5種、南西諸島には7種が見つかっています。

生命力が高く、ゴムの樹液を持つ種の総称で、

観葉植物として人気のガジュマルもイチジク属だったりします。

ゴムの木(フィカス)の生息地と気候

ゴムの木(フィカス)は温帯から熱帯の広域に生息していて、

特定の生息地はありません。

平均気温は15〜30度ほどまで、幅広い地域に順応しています。

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生息地域によって形や大きさが全然違う

ゴムの木(フィカス)は世界のさまざまな地域に生息しているため、

見た目も雰囲気も多種多様で、同じフィカス属でも全然違ったりします。

ゴムの木(フィカス)の樹液は危ない?

ゴムの木(フィカス)はどの品種であっても、

切ったりすると白い樹液が出てきます。

天然ゴムの原料であり、直接手で触れるとかぶれたりすることがあります。

決して危ないわけではないですが、衣類やカーペットに付くと染みの原因になってしまったりもするので、

剪定する時には軍手やゴム手袋を付けるのが良いです。

ラテックスなどゴムアレルギーを持つ方は特に注意してください。

ただ、決して樹液自体が危ないわけではなく、

体質によって個人差があるので、購入を検討する際には把握しておいてください。

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 人気の観葉植物ゴムの木(フィカス)の種類16選 人気のゴムの木(フィカス)

まずはゴムの木(フィカス)の代表種を紹介していきます。

どれも個性的で、人気の品種ばかりです。

フィカス・ウンベラータ

ゴムの木(フィカス)の代表種で、国内でも数多く流通しています。

生長が早く、ハート型の大きな葉っぱが綺麗ですよね。

見た目の印象から、「夫婦愛」「永久の幸せ」といった恋愛にまつわる花言葉が付けられていて、

日陰に強いので室内の観葉植物として探している方やギフトにオススメです。

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フィカス・アルテシーマ

明るい黄緑色に、黄色の斑入り種で、

葉っぱが丸いことから金運アップの風水効果があると言われています。

暑さに強く、日当たりの良い環境を好みます。

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フィカス・ベンジャミン(ベンジャミンゴムの木)

東南アジアに生息するゴムの木(フィカス)で、

聖木として重宝されています。

光沢のある葉っぱが特徴で、バロックやスターライトなど、

ベンジャミンの中でもいくつかの種類があります。

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フィカス・ベンガレンシス(ベンガルゴムの木)

深緑の葉っぱに、黄緑色の葉脈が綺麗なゴムの木(フィカス)で、

ベンガルゴムの木とも呼ばれています。

ヒンドゥー教の神話で「望みを叶える木」として、

縁起の良い観葉植物としても人気があります。

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フィカス・エラスティカ(インドゴムの木)

自生地では高さ30mまで育つ種で、

デコラやバーガンディー、アポロなどさまざまな品種があります。

インテリア向きのサイズとは言えないので、

購入を検討する際は大きくなっても育てられる環境を確保しましょう。

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フィカス・バーガンディ

エラスティカの一種で、

深みのある色味の葉っぱがシックな印象のゴムの木(フィカス)です。

新芽が赤っぽいことからバーガンディと呼ばれていて、

白を基調とした部屋に深みを出したい時など、

インテリアとしても人気があります。

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フィカス・ルビギノーサ(フランスゴムの木)

 オーストラリアに生息するゴムの木(フィカス)ですが、

フランス人の植物学者によって広められたため、通称フランスゴムの木と呼ばれています。

葉っぱがゴムの木(フィカス)の中では少し小さめです。

人気の観葉植物ゴムの木(フィカス)の種類16選 ちょっと珍しい品種

続いて、ちょっと珍しいゴムの木(フィカス)を紹介していきます。

ウンベラータやアルテシーマ、ベンジャミンなどと比較すると、

知名度は少し劣りますが人気の種が他にもたくさんあります。

フィカス・ベリーズ(赤ゴムの木)

 赤ゴムとも呼ばれる種で、

赤みのある斑が入る、美しいゴムの木(フィカス)です。

丸くて大きな葉っぱが印象的です。

フィカス・ナナ

 ガジュマルに見た目が似ているナナは、

とても育てやすく初心者によくオススメな品種として紹介されています。

葉っぱは少し厚みがあります。

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フィカス・リラータ(カシワバゴムの木)

 柏の葉っぱに似ていることから、

柏葉ゴムの木として販売されています。

アフリカ原産です。

フィカス・ビンネンディキー(ショウナンゴムの木)

葉っぱが細長く、サラサラとした雰囲気を持つゴムの木(フィカス)です。

悪い気を払う植物としての人気もあり、

毎日忙しく過ごしている方にオススメです。

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フィカス・ジン

 散り斑と呼ばれる、所々に斑が入り、赤みがかった葉っぱが徐々に白くなるのが、

とても綺麗なジン。

流通数が少ないですが、エラスティカの一種です。

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フィカス・ジャンボリーフ

東南アジアに生息するジャンボリーフは、

綺麗な光沢葉を特徴としていて、

インテリアグリーンとして人気があります。

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人気の観葉植物ゴムの木(フィカス)の種類16選 これもゴムの木!?

最後に紹介するのはゴムの木(フィカス)とあまり認識されていないであろう品種。

ここまで知っていたら、ゴムの木(フィカス)の園芸品種はほとんどコンプリートです。

フィカス・ゴールドコイン(コバンボダイジュの木)

お金の匂いがする名前のゴムの木(フィカス)ですが、

和名は小判菩提樹として、とても縁起の良い種です。

葉っぱの裏側が黄金っぽい色味のことから名付けられたようです。

正式名称はデルトイデア’ゴールドコイン’となっています。

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フィカス・ミクロカルパ(ガジュマル)

 観葉植物として人気のガジュマルも、

実はゴムの木(フィカス)の一種です。

沖縄や屋久島など、日本の西南諸島に生息していて、

沖縄では精霊の「キムジナー」が宿る宿木としても有名です。

ガジュマルはいつ見ても、とても神秘的な樹形ですよね。

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フィカス・シャングリラ(蔓性ガジュマル)

蔓性ガジュマルとも呼ばれるシャングリラも

ゴムの木(フィカス)の一種です。

地を這うように伸びていき、ガジュマルとも性質が異なります。

学名はバッキニオイデスとなっています。

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観葉植物ゴムの木(フィカス)は種類が豊富でどれにするか悩む?

ここまでゴムの木(フィカス)の人気種から少し珍しい種まで、

色々紹介してきました。

どれが良いのか悩みますよね。

観葉植物の購入は一期一会だと思います。

なんとなく観葉植物が欲しいな、とか、

ゴムの木(フィカス)ってどんな種類があるんだろう、とか、

気になったタイミングで、たまたま調べてみたり、

ホームセンターで目に付いたりで、直感的に良いなとなったものを購入するのが

良いんじゃないかと思うんですよね。

直感でも気になったのは潜在的に何か理由があるはず。

大体は、買ってから何かと理由をつけたりするんですが笑

ゴムの木(フィカス)は間違いなく長く付き合っていける植物なので、

置く場所を考えて、部屋に合いそうかどうかゆっくり考えてみてください。

お気に入りの植物と生活すると、きっとあなたに幸せをもたらしてくれるはずですよ。

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  • この記事を書いた人

ネペ吉

ネペンテス(ウツボカズラ)にハマった食虫植物。 柴犬を飼って、自然に囲まれた場所で生活をすることが夢。

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