【観葉植物】モンステラ・デリシオーサ’コンパクタ'の育て方、特徴、生息域、花言葉などを紹介！

モンステラ・コンパクタの育て方って？

ネぺ吉

モンステラ・コンパクタの育て方を紹介するよ

最後まで読んでね～

モンステラ・コンパクタは熱帯アメリカを原産とする観葉植物で、

見た目の可愛さと素敵な花言葉からギフトにも人気です。

モンステラ・コンパクタの基本情報

モンステラ・コンパクタの基本情報

モンステラ・コンパクタはホウライショウ属の一種です。

モンステラ・デリシオーサの突然変異種が普及したのがコンパクタで、

小さいデリシオーサをコンパクタと販売している場合もあります。

独特な葉っぱの切れ目が特徴で、

デリシオーサほどは大きくなりません。

モンステラ・コンパクタの生息地と気候

モンステラ・コンパクタの原種であるデリシオーサは、

熱帯アメリカのジャングルに生息していて、大木の幹に絡みついて大きくなっていきます。

熱帯地域と呼ばれる温暖な環境なため暑さに強く、

寒いところと直射日光が苦手です。

モンステラ・コンパクタの育て方

モンステラ・コンパクタは日陰を好み、

寒さにはあまり強くないため、インテリアグリーンとして室内栽培が向いています。

モンステラ・コンパクタの水やり

春〜秋

気温が暖かい時期から暑い時期は、

モンステラ(ホウライショウ)が伸び伸び育っていきます。

土の表面が乾いたら、鉢底まで水が流れるくらいたっぷり水をあげてください。

気温が高くなると、土の渇きも早くなりやすいので、

水やりの頻度は多めにしてください。

冬

冬はモンステラ(ホウライショウ)の成長が鈍化する時期です。

水をあげすぎると根腐れを起こしてしまうことがあるため、

気温の低下とともに水やりの頻度を減らし、10度以下になったら極力控えめにしましょう。

冬は土が少し乾燥しているくらいがちょうど良いです。

モンステラ・コンパクタの肥料

モンステラ・コンパクタは肥料がなくても問題なく育ちますが、

肥料があると生長スピードが早くなります。

春～秋の生長期に与えるのが良いです。

肥料は化成肥料の方が害虫やコバエが発生しにく、オススメです。

モンステラの中では生長がゆっくりですが、肥料は少量から与えてみてください。

モンステラ・コンパクタの用土

モンステラ・コンパクタは、水はけの良い用土を好みます。

ホームセンターやネットで販売されている、

観葉植物用の土などで問題ありません。

自分で用土を作る場合は、

赤玉土をメインにピートモスなどを加えてあげてください。

モンステラ・コンパクタの害虫

モンステラ・コンパクタは

ハダニやカイガラムシ、屋外で栽培している場合はナメクジに気を付ける必要があります。

特に屋外で栽培する際は定期的に葉っぱや幹などを観察するように心がけてください。

モンステラ・コンパクタの生長はゆっくり

モンステラ・コンパクタは他のモンステラよりは生長がゆっくりで、

元気に育てていくためには植え替えや剪定がとても大事なのです。

モンステラ・コンパクタの植え替え

モンステラ・コンパクタの植え替えは1年に1回が理想的です。

水やりをしたときに水の流れが悪くなってきたら、

根詰まりを起こしている可能性があります。

植え替えは5月から7月上旬くらいが最も向いています。

冬場は極力植え替えはしないようにしましょう。

モンステラ・コンパクタの置き場所

室内

モンステラ・コンパクタは耐陰性があるため、

室内であれば明るい日陰に置くのが理想です。

また、エアコンや扇風機の風はモンステラに限らず、

植物を枯らしてしまう可能性があるため、気をつけてください。

屋外

夏は葉焼けに気を付けて日陰に置き、

冬場は屋外には置かずに室内に移動してあげるのが良いです。

熱帯アメリカ原産の植物なため、寒さにも多少の耐性はありますが、

10度以下だと枯れてしまう可能性が高いです。

モンステラ・コンパクタはどれくらい大きくなるの？

モンステラ・コンパクタは、

最大で30cmほどと言われていて、

モンステラの中では小型に分類されます。

他のモンステラよりは生長がゆっくりですが、

大きくなる様子は十分に楽しめます。

モンステラ・コンパクタの花言葉

モンステラ・コンパクタは種全体で共通して

「嬉しい便り」「壮大な計画」「献身」

という花言葉があります。

ハワイでは「希望の光を導く植物」として縁起の良い観葉植物とされていて、

鬱蒼と生い茂るジャングルの奥地で、大きなモンステラの葉っぱから日光が差し込まれる様子が由来となっています。

モンステラ・コンパクタを育ててみよう

モンステラ・コンパクタの特徴、育て方、花言葉などを紹介しました。

縁起の良い観葉植物だからこそ大切に育てたいですよね。

栽培やプレゼント探しの参考にしてもらえたら嬉しいです。