【観葉植物】オリーブ・ユーロピアの育て方、特徴、生息域、花言葉などを紹介！

オリーブ・ユーロピアの育て方って？

ネぺ吉

オリーブ・ユーロピアの育て方を紹介するよ

最後まで読んでね～

オリーブ・ユーロピアは季節を問わず、年中緑色の葉っぱを付ける常緑樹で、

とても丈夫で育てやすいことから、初心者の方にもオススメです。

オリーブ・ユーロピアの基本情報

オリーブ・ユーロピアの基本情報

オリーブ・ユーロピアはオリーブ属の一つです。

オリーブオイルの原料となる種子を付け、

文明が栄える前から育てられてきた歴史のある種です。

生長が早く、一年中屋外での栽培が可能なため、

庭木としても人気があります。

オリーブとして流通しているほとんどはユーロピアが品種改良された種です。

オリーブ・ユーロピアの生息地と気候

オリーブ・ユーロピアは、

地中海沿岸からアフリカの北側にかけて生息していて、

寒さにも暑さにも強いです。

地中海気候とも呼ばれ四季のある環境なので、

日本での栽培に向いています。

オリーブ・ユーロピアの育て方

オリーブの木は、年間を通して鮮やかなグリーンの葉っぱを生やします。

寒暖差のある環境でも逞しく育つため、

日本国内で栽培する場合も多くの手間はかかりません。

オリーブ・ユーロピアの水やり

春〜秋

気温が暖かい時期から暑い時期は、

伸び伸び育っていきます。

土の表面が乾いたら、鉢底まで水が流れるくらいたっぷり水をあげてください。

気温が高くなると、土の渇きも早くなりやすいので、

水やりの頻度は多めにしてください。

ただ、たまに忘れてしまってもあまり問題ありません。

冬

冬は生長が鈍化する時期です。

水をあげすぎると根腐れを起こしてしまうことがあるため、

気温の低下とともに水やりの頻度を減らしていきましょう。

冬は土が少し乾燥しているくらいがちょうど良いです。

オリーブ・ユーロピアの肥料

オリーブ・ユーロピアは肥料がなくても問題なく育ちますが、

肥料があると生長スピードが早くなります。

春～秋の生長期に与えるのが良いです。

肥料は化成肥料の方が害虫やコバエが発生しにく、オススメです。

オリーブ・ユーロピアの用土

オリーブ・ユーロピアは、水はけの良い用土を好みます。

ホームセンターやネットで販売されている、

観葉植物用の土などで問題ありません。

自分で用土を作る場合は、

赤玉土をメインにピートモスなどを加えてあげてください。

オリーブ・ユーロピアの害虫

オリーブ・ユーロピアは

オリーブアナアキゾウムシに気を付ける必要があります。

オリーブ最大の敵です。

特に屋外で栽培する際は定期的に葉っぱや幹などを観察するように心がけてください。

オリーブ・ユーロピアの植え替え

オリーブ・ユーロピアの植え替えは2年から3年に1回が理想的です。

水やりをしたときに水の流れが悪くなってきたら、

根詰まりを起こしている可能性があります。

植え替えは5月から7月上旬くらいが最も向いています。

冬場は極力植え替えはしないようにしましょう。

オリーブ・ユーロピアの置き場所

室内

オリーブ・ユーロピアは暗いところにも比較的強いですが、

できれば室内の日の当たる場所か、

観葉植物用のLEDライトなどを充ててあげると良いです。

また、エアコンや扇風機の風はオリーブの木に限らず、

植物を枯らしてしまう可能性があるため、気をつけてください。

屋外

夏は葉焼けに気を付け、

冬場はなるべく日の当たる場所が良いです。

オリーブ・ユーロピアは時間はかかりますが、

それなりに背丈が高くなり、葉っぱがわっさわさになるので、

屋外で栽培する際は害虫に気をつけてください。

オリーブ・ユーロピアはどれくらい大きくなるの？

オリーブ・ユーロピアは、幹の生長はわりと早く、

最大で10ｍほどになると言われています。

ただ、鉢植えの場合はそこまで大きくなることありません。

独特な樹形になることもあり、オリーブ盆栽として楽しむ方もいます。

オリーブ・ユーロピアの花言葉

オリーブの木は種全体で共通して

「平和」「知恵」

という花言葉があります。

オリーブ・ユーロピアを育ててみよう

オリーブ・ユーロピアの特徴、育て方、花言葉などを紹介しました。

縁起の良い観葉植物だからこそ大切に育てたいですよね。

栽培やプレゼント探しの参考にしてもらえたら嬉しいです。