【観葉植物】オリーブ・ユーロピア'シプレッシーノ'の育て方、特徴、生息域、花言葉などを紹介！

オリーブ・シプレッシーノの育て方って？

ネぺ吉

オリーブ・シプレッシーノの育て方を紹介するよ

最後まで読んでね～

オリーブ・シプレッシーノは季節を問わず、年中緑色の葉っぱを付ける常緑樹で、

とても丈夫で育てやすいことから、初心者の方にもオススメです。

オリーブ・シプレッシーノの基本情報

オリーブ・シプレッシーノの基本情報

オリーブ・シプレッシーノはオリーブ属の一つです。

イタリア語で「イトスギ」の意味のシプレッシーノは、

まっすぐに伸びていく品種で、チプレッシーノと呼ばれることもあります。

シルバーグリーンの葉っぱと直に伸びていく樹形のバランスが良く、シンボルツリーに人気です。

オリーブ・シプレッシーノの生息地と気候

オリーブ・シプレッシーノは、

イタリアのシチリア島に生息していて、

寒さにも暑さにも強いです。

地中海気候とも呼ばれる四季のある環境なので、

日本での栽培に向いています。

オリーブ・シプレッシーノの育て方

オリーブの木は、年間を通して鮮やかなグリーンの葉っぱを生やします。

寒暖差のある環境でも逞しく育つため、

日本国内で栽培する場合も多くの手間はかかりません。

オリーブ・シプレッシーノの水やり

春〜秋

気温が暖かい時期から暑い時期は、

伸び伸び育っていきます。

土の表面が乾いたら、鉢底まで水が流れるくらいたっぷり水をあげてください。

気温が高くなると、土の渇きも早くなりやすいので、

水やりの頻度は多めにしてください。

ただ、たまに忘れてしまってもあまり問題ありません。

冬

冬は生長が鈍化する時期です。

水をあげすぎると根腐れを起こしてしまうことがあるため、

気温の低下とともに水やりの頻度を減らしていきましょう。

冬は土が少し乾燥しているくらいがちょうど良いです。

オリーブ・シプレッシーノの肥料

オリーブ・シプレッシーノは肥料がなくても問題なく育ちますが、

肥料があると生長スピードが早くなります。

春～秋の生長期に与えるのが良いです。

肥料は化成肥料の方が害虫やコバエが発生しにく、オススメです。

オリーブ・シプレッシーノの用土

オリーブ・シプレッシーノは、水はけの良い用土を好みます。

ホームセンターやネットで販売されている、

観葉植物用の土などで問題ありません。

自分で用土を作る場合は、

赤玉土をメインにピートモスなどを加えてあげてください。

オリーブ・シプレッシーノの害虫

オリーブ・シプレッシーノは

オリーブアナアキゾウムシに気を付ける必要があります。

オリーブ最大の敵です。

特に屋外で栽培する際は定期的に葉っぱや幹などを観察するように心がけてください。

オリーブ・シプレッシーノの植え替え

オリーブ・シプレッシーノの植え替えは2年から3年に1回が理想的です。

水やりをしたときに水の流れが悪くなってきたら、

根詰まりを起こしている可能性があります。

植え替えは5月から7月上旬くらいが最も向いています。

冬場は極力植え替えはしないようにしましょう。

オリーブ・シプレッシーノの置き場所

室内

オリーブ・シプレッシーノは暗いところにも比較的強いですが、

できれば室内の日の当たる場所か、

観葉植物用のLEDライトなどを充ててあげると良いです。

また、エアコンや扇風機の風はオリーブの木に限らず、

植物を枯らしてしまう可能性があるため、気をつけてください。

屋外

夏は葉焼けに気を付け、

冬場はなるべく日の当たる場所が良いです。

オリーブ・シプレッシーノは時間はかかりますが、

それなりに背丈が高くなり、葉っぱがわっさわさになるので、

屋外で栽培する際は害虫に気をつけてください。

オリーブ・シプレッシーノはどれくらい大きくなるの？

オリーブ・シプレッシーノは、幹の生長はわりと早く、

最大で5ｍほどになると言われています。

ただ、鉢植えの場合はそこまで大きくなることありません。

独特な樹形になることもあり、オリーブ盆栽として楽しむ方もいます。

オリーブ・シプレッシーノの花言葉

オリーブの木は種全体で共通して

「平和」「知恵」

という花言葉があります。

オリーブ・シプレッシーノを育ててみよう

オリーブ・シプレッシーノの特徴、育て方、花言葉などを紹介しました。

縁起の良い観葉植物だからこそ大切に育てたいですよね。

栽培やプレゼント探しの参考にしてもらえたら嬉しいです。