【観葉植物】パキラの代表４種類を紹介！グラブラ、ミルキーウェイ、ムーンライトなど

パキラの種類って？

ネぺ吉

パキラの種類を紹介するよ

最後まで読んでね～

観葉植物のパキラは主に中南米原産の植物です。

大きさ、色、形など種類は豊富で、70種類以上いると言われています。

室内に置くとオシャレな雰囲気になり、

丈夫で育てやすいことから、人気の植物です。

パキラって？

季節を問わず年中、緑色の葉っぱでぬくぬく育つ常良樹として、

観葉植物の中でも人気のパキラ。

自生地では10m以上にもなる大きな木です。

ずっしりとした幹と色鮮やかなグリーンはインテリアとも相性抜群です。

パキラの基本情報

パキラはパンヤ亜科の一つです。

中南米が原産の植物で、

70種類以上が生息しています。

幹が太く、大きな葉っぱを生やし、水に非常に強いと言われています。

パキラの生息地と気候

パキラは亜熱帯地域と呼ばれる

中南米の広域に生息しています。

平均気温は25〜30度の常夏で、

夏は暑く雨が少ない一方、冬はそこまで寒くありません。

11月から4月は乾季、5月から10月は雨季があるのが特徴です。

主に河岸など水辺に生息していることから、

数ヶ月、根っこが水に浸かった状態でも腐ることがない種も存在します。

品種によって雰囲気が全然違う

パキラは主にメキシコなど中南米に生息していますが、

見た目も雰囲気も多種多様で、

同じパキラ属でも全然違ったりします。

人気のパキラ　代表４種

パキラの代表種を紹介していきます。

どれも個性的で、人気の品種ばかりです。

パキラ・グラブラ

パキラとして販売されている多くは、

グラブラのことが多いです。

中南米の特にブラジル周辺に生息していて、幹が太く葉っぱがとんがっているのが特徴で、

暖かく日当たりの良い環境を好みます。

日本国内では最もメジャーな品種です。

パキラ・アクアティカ

メキシコ周辺に生息していて、

幹の根本が膨らみ、手のひらのように広がった葉っぱをつけます。

グラブラと似ていると言われることもありますが、

アクアティカの方が葉っぱに丸みがあります。

金のなる木として、カイエンナッツ、サバナッツとも呼ばれています。

パキラ・ムーンライト

グラブラの品種改良種で、

斑入りが特徴のムーンライト。

葉っぱは明るい黄緑色で、幹はくねくねしています。

パキラの中では希少種とされています。

パキラ・ミルキーウェイ

ミルキーウェイもグラブラの品種改良種で、

英語で「天の川」を意味する名前を付けられています。

ムーンライトと異なり、夜空の星々のように点々とした斑が入ります。

観葉植物パキラ、どれにするか悩む？

パキラはどれが良いのか悩みますよね。

観葉植物の購入は一期一会だと思います。

なんとなく観葉植物が欲しいな、とか、

パキラってどんな種類があるんだろう、とか、

気になったタイミングで、たまたま調べてみたり、

ホームセンターで目に付いたりで、直感的に良いなとなったものを購入するのが

良いんじゃないかと思うんですよね。

直感でも気になったのは潜在的に何か理由があるはず。

大体は、買ってから何かと理由をつけたりするんですが笑

パキラは間違いなく長く付き合っていける植物なので、

置く場所を考えて、部屋に合いそうかどうかゆっくり考えてみてください。

きっとあなたに幸福をもたらしてくれるはずですよ。