観葉植物の種類 観葉植物の育て方

【観葉植物】肉厚の葉っぱをロゼッタ状に広げていくサンスベリア・サムライドワーフ(ミニサムライ)の育て方、特徴、生息域、花言葉などを紹介!

  1. HOME >
  2. 観葉植物 >
  3. 観葉植物の種類 >

【観葉植物】肉厚の葉っぱをロゼッタ状に広げていくサンスベリア・サムライドワーフ(ミニサムライ)の育て方、特徴、生息域、花言葉などを紹介!

サンスベリア・サムライドワーフ(ミニサムライ)の育て方って?

この記事はこのような方にオススメ

  • サンスベリア・サムライドワーフ(ミニサムライ)の育て方を知りたい
  • サンスベリア・サムライドワーフ(ミニサムライ)の特徴を知りたい
  • 観葉植物、お花のギフトを探している
ユカ緒
サンスベリア・サムライドワーフ(ミニサムライ)の育て方を紹介するよ

最後まで読んでね~

サンスベリア(トラノオ)はアフリカなどの熱帯地域、亜熱帯地域の乾燥地に生息する植物です。

肉厚で、鮮やかなグリーンの葉っぱは観葉植物としての人気がとても高く、

丈夫で育てやすいことから、初心者の方にもオススメです。

本ページはプロモーションが含まれています

サンスベリア・サムライドワーフ(ミニサムライ)って?

オススメ度 ★★★★★
栽培のしやすさ ★★★★
入手のしやすさ ★★★★
価格の手頃さ ★★★★
見た目の良さ ★★★★★

サンスベリア・サムライドワーフ(ミニサムライ)の基本情報

サンスベリア(トラノオ)はスズラン亜科のドラセナ属です。

分類 被子植物 angiosperms
単子葉類 monocots
キジカクシ目 Asparagales
キジカクシ科 Asparagaceae
亜科 スズラン亜科 Nolinoideae
ドラセナ属 Dracaena
サンスベリア・サムライドワーフ Sansevieria ehrenbergii samurai dwalf

実はドラセナ属に分類される種で、

以前はチトセラン属(Sanseveria)として認識されていました。

その名残りで、今はサンスベリアと呼ばれる本種ですが正式にはサンセベリアと呼ばれ、

サンセベリア・トリファスキアータのことを指します。

サンスベリア・サムライドワーフ(ミニサムライ)は肉厚な葉っぱが渦を巻くように大きくなっていくのが特徴で、

小型種のことを指します。

生長速度は遅く、最大でも20〜30cmほどです。


(観葉植物)サンスベリア サムライドワーフ 3号(1鉢)【HLS_DU】

サンスベリア・サムライドワーフ(ミニサムライ)の生息地と気候

サンスベリア・サムライドワーフ(ミニサムライ)の原産地は南アフリカのソマリア周辺に生息している、

エレンベンギーの中でも小型の品種です。

乾燥地帯なため、乾燥にとても強いです。

サバンナ気候と呼ばれ、年間を通して雨量は少なく、1日の気温差が17℃を超える日も。

もっと知りたい
【観葉植物】サンスベリア(トラノオ)の種類19選!ローレンティーやゼラニカ、スタッキーなど人気種から、インテリアグリーンにおすすめの小型種、希少種も紹介!

続きを見る

もっと知りたい
観葉植物の種類

続きを見る

サンスベリア・サムライドワーフ(ミニサムライ)の育て方

草丈・樹高 0.2~0.3m
耐寒性 弱い
耐暑性 強い
耐陰性 強め
お花の色

サンスベリア(トラノオ)は乾燥に強い反面、

低温と過湿には弱く、水のあげすぎによる根腐れに気をつけて栽培すると、

元気に育ちます。

サンスベリア(トラノオ)は生長が早く、地面から上に出ているのは葉っぱのみのため、

適度に植え替えが必要になります。

茎と根っこが土の中でいっぱいになってくると、通気性が悪くなり、

蒸れてしまうと徐々に弱ってきます。

水は与えすぎず、定期的な植え替えがサンスベリア(トラノオ)を元気に栽培するポイントです。

もっと知りたい
【観葉植物】サンスベリア(トラノオ)の育て方って?水やりの注意点やオススメの管理など栽培ポイント、植え替え方法など

続きを見る

サンスベリア・サムライドワーフ(ミニサムライ)の水やり

サンスベリア(トラノオ)は乾燥地帯に生息する植物なので、

水やりの頻度は一年を通して少なめが良いです。

春、秋

春、秋の気温が暖かい時期は、

2日〜3日に一回お水をあげます。

土の表面が乾いたら、鉢底まで水が流れるくらいたっぷり水をあげてください。

梅雨、夏

湿度の高い梅雨や夏は4日〜5日に1回が適切です。

土が完全に乾いている状態で、早朝もしくは夕方にお水をあげてください。

お昼は気温が高く、根っこが蒸れてしまう可能性があるので極力避けるのが懸命です。

11月〜3月ごろはサンスベリア(トラノオ)の水やりはほとんど不要です。

目安は気温8℃以下になったら水やりを止めてあげましょう。

この時期はサンスベリア(トラノオ)の休眠期なため、水やりをすると根腐れを起こし枯れてしまう可能性があります。

サンスベリア・サムライドワーフ(ミニサムライ)の肥料

春から秋に暖効性肥料を2、3ヶ月に一回あげると、

元気に育ってくれます。

ただ、生長は植物の健康状態や栽培環境に左右されるため、

一度にたくさんあげるのではなく、

水やりの時にちょっとあげてみて様子を見てください。

サンスベリア・サムライドワーフ(ミニサムライ)の用土

サンスベリア・サムライドワーフ(ミニサムライ)は、

水はけの良い用土を好みます。

ホームセンターやネットで販売されている、

サンスベリア(トラノオ)用の土か観葉植物用の土で問題ありません。

自分で用土を作る場合は、

赤玉土をメインに鹿沼土などを加えてあげてください。

 

サンスベリア・サムライドワーフ(ミニサムライ)の害虫

植物を育てている以上は切っても切り離せないのが、

葉っぱや幹を食べて成長を阻害してしまう虫です。

カイガラムシやハダニ、アブラムシ、ナメクジには気を付ける必要があります。

特に屋外で栽培する際は定期的に葉っぱや幹などを観察するように心がけてください。

サンスベリア・サムライドワーフ(ミニサムライ)の植え替え

サンスベリア(トラノオ)の植え替えは1年に1回が理想的です。

水やりをしたときに水の流れが悪くなってきたら、

根詰まりを起こしている可能性があります。

植え替えは5月から7月上旬くらいが最も向いています。

冬場は極力植え替えはしないようにしましょう。

関連ページ
【観葉植物】サンスベリア(トラノオ)の育て方って?水やりの注意点やオススメの管理など栽培ポイント、植え替え方法など

続きを見る

サンスベリア・サムライドワーフ(ミニサムライ)の置き場所

室内

サンスベリア・サムライドワーフ(ミニサムライ)は暗いところが苦手なので、

室内で栽培する場合は極力日の当たる場所か、

日光浴を適宜する、もしくは

観葉植物用のLEDライトなどを充ててあげると良いです。

また、エアコンや扇風機の風は植物を枯らしてしまう可能性があるため、気をつけてください。

屋外

春から秋にかけては屋外で栽培することもできます。

サンスベリア(トラノオ)は暑さに強いため、屋外での栽培もできますが、

直射日光や害虫に注意してください。

日光はなるべく遮光するなどして、直接当たらないようにすると葉焼けを防げます。

サンスベリア・サムライドワーフ(ミニサムライ)の花

サンスベリア(トラノオ)は葉っぱの根本から長い花芽を伸ばして、

円錐にたくさんの花を咲かせます。

色は白っぽいのが多く、

夕方から夜にかけて咲き、朝になると花びらを閉じる性質を持っています。

サンスベリア・サムライドワーフ(ミニサムライ)の花言葉

サンスベリア・サムライドワーフ(ミニサムライ)の花言葉:永久、不滅

サンスベリア(トラノオ)の全品種に共通する花言葉です。

そのことから、結婚式や新居のお祝いのギフトとしての人気が非常に高いです。

関連ページ
【観葉植物】サンスベリア(トラノオ)の花言葉は不吉?縁起は良いの?お祝いのプレゼントににオススメの植物

続きを見る

サンスベリア・サムライドワーフ(ミニサムライ)

サンスベリア・サムライドワーフ(ミニサムライ)の

特徴、育て方、花言葉などを紹介しました。

縁起の良い観葉植物だからこそ大切に育てたいですよね。

栽培やプレゼント探しの参考にしてもらえたら嬉しいです。

  • この記事を書いた人

ネペ吉

ネペンテス(ウツボカズラ)にハマった食虫植物。 柴犬を飼って、自然に囲まれた場所で生活をすることが夢。

-観葉植物の種類, 観葉植物の育て方
-