【観葉植物】オリーブ・ユーロピア'ミッション'の育て方、特徴、生息域、花言葉などを紹介！

オリーブ・ミッションの育て方って？

ネぺ吉

オリーブ・ミッションの育て方を紹介するよ

最後まで読んでね～

オリーブ・ミッションは季節を問わず、年中緑色の葉っぱを付ける常緑樹で、

とても丈夫で育てやすいことから、初心者の方にもオススメです。

オリーブ・ミッションの基本情報

オリーブ・ミッションの基本情報

オリーブ・ミッションはオリーブ属の一つです。

葉っぱの色味が少し銀色っぽくく輝いて見えるのが特徴で、

縦方向に伸びるため、オリーブの木の中では省スペースな栽培に向いています。

オリーブとして流通しているほとんどはユーロピアが品種改良された種で、

ミッションもその一つです。

オリーブ・ミッションの生息地と気候

オリーブ・ミッションは、

アメリカのカリフォルニア州に生息していて、

寒さにも暑さにも強いです。

オリーブ・ミッションの育て方

オリーブの木は、年間を通して鮮やかなグリーンの葉っぱを生やします。

寒暖差のある環境でも逞しく育つため、

日本国内で栽培する場合も多くの手間はかかりません。

オリーブ・ミッションの水やり

春〜秋

気温が暖かい時期から暑い時期は、

伸び伸び育っていきます。

土の表面が乾いたら、鉢底まで水が流れるくらいたっぷり水をあげてください。

気温が高くなると、土の渇きも早くなりやすいので、

水やりの頻度は多めにしてください。

ただ、たまに忘れてしまってもあまり問題ありません。

冬

冬は生長が鈍化する時期です。

水をあげすぎると根腐れを起こしてしまうことがあるため、

気温の低下とともに水やりの頻度を減らしていきましょう。

冬は土が少し乾燥しているくらいがちょうど良いです。

オリーブ・ミッションの肥料

オリーブ・ミッションは肥料がなくても問題なく育ちますが、

肥料があると生長スピードが早くなります。

春～秋の生長期に与えるのが良いです。

肥料は化成肥料の方が害虫やコバエが発生しにく、オススメです。

オリーブ・ミッションの用土

オリーブ・ミッションは、水はけの良い用土を好みます。

ホームセンターやネットで販売されている、

観葉植物用の土などで問題ありません。

自分で用土を作る場合は、

赤玉土をメインにピートモスなどを加えてあげてください。

オリーブ・ミッションの害虫

オリーブ・ミッションは

オリーブアナアキゾウムシに気を付ける必要があります。

オリーブ最大の敵です。

特に屋外で栽培する際は定期的に葉っぱや幹などを観察するように心がけてください。

オリーブ・ミッションの植え替え

オリーブ・ミッションの植え替えは2年から3年に1回が理想的です。

水やりをしたときに水の流れが悪くなってきたら、

根詰まりを起こしている可能性があります。

植え替えは5月から7月上旬くらいが最も向いています。

冬場は極力植え替えはしないようにしましょう。

オリーブ・ミッションの置き場所

室内

オリーブ・ミッションは暗いところにも比較的強いですが、

できれば室内の日の当たる場所か、

観葉植物用のLEDライトなどを充ててあげると良いです。

また、エアコンや扇風機の風はオリーブに限らず、

植物を枯らしてしまう可能性があるため、気をつけてください。

屋外

夏は葉焼けに気を付け、

冬場はなるべく日の当たる場所が良いです。

オリーブ・ミッションは時間はかかりますが、

それなりに背丈が高くなり、葉っぱがわっさわさになるので、

屋外で栽培する際は害虫に気をつけてください。

オリーブ・ミッションはどれくらい大きくなるの？

オリーブ・ミッションは、オリーブの木の中では生長がゆっくり目で、

最大5ｍほどになると言われています。

ただ、鉢植えの場合はそこまで大きくなることありません。

独特な樹形になることもあり、オリーブ盆栽として楽しむ方もいます。

オリーブ・ミッションの花言葉

オリーブの木は種全体で共通して

「平和」「知恵」

という花言葉があります。

オリーブ・ミッションを育ててみよう

オリーブ・ミッションの特徴、育て方、花言葉などを紹介しました。

縁起の良い観葉植物だからこそ大切に育てたいですよね。

栽培やプレゼント探しの参考にしてもらえたら嬉しいです。