【観葉植物】パキラ・ムーンライトの育て方、特徴、生息域、花言葉などを紹介！

パキラ・ムーンライトの育て方って？

ネぺ吉

パキラ・ムーンライトの育て方を紹介するよ

最後まで読んでね～

パキラ・ムーンライトは色鮮やかな葉っぱを付けるため、

室内に置くとオシャレな雰囲気を演出してくれます。

とても丈夫で育てやすいことから、初心者の方にもオススメです。

パキラ・ムーンライトの基本情報

パキラ・ムーンライトの基本情報

パキラはパンヤ亜科の一つです。

グラブラの品種改良種で、斑入りが特徴のムーンライト。

葉っぱは明るい黄緑色で、幹はくねくねしています。

パキラの中では希少種とされています。

パキラ・ムーンライトの生息地と気候

パキラ・ムーンライトの原種であるグラブラは、

ブラジルの東部に生息しています。

川や水路の近くに生育していることから、

水に強く、数ヶ月根っこが水に浸かっても腐らないと言われています。

パキラ・ムーンライトの育て方

とても育てやすとはいえ、

寒さにはあまり強くありません。

なので、寒すぎる日は室内や暖かい場所に移すなどはしてあげた方が良いです。

幹の生長も環境によってはぐんぐん伸びていきます。

パキラ・ムーンライトの水やり

春〜秋

気温が暖かい時期から暑い時期は、

伸び伸び育っていきます。

土の表面が乾いたら、鉢底まで水が流れるくらいたっぷり水をあげてください。

気温が高くなると、土の渇きも早くなりやすいので、

水やりの頻度は多めにしてください。

冬

冬は生長が鈍化する時期です。

水をあげすぎると根腐れを起こしてしまうことがあるため、

気温の低下とともに水やりの頻度を減らしていきましょう。

冬は土が少し乾燥しているくらいがちょうど良いです。

パキラ・ムーンライトの肥料

パキラ・ムーンライトは、

肥料がなくても問題なく育ちますが、

肥料があると生長スピードが早くなります。

春～秋の生長期に与えるのが良いです。

肥料は化成肥料の方が害虫やコバエが発生しにく、オススメです。

パキラ・ムーンライトの用土

パキラ・ムーンライトは、

水はけの良い用土を好みます。

ホームセンターやネットで販売されている、

観葉植物用の土などで問題ありません。

自分で用土を作る場合は、

赤玉土をメインにピートモスなどを加えてあげてください。

パキラ・ムーンライトの害虫

パキラ・ムーンライトは

カイガラムシやハダニ、アブラムシ、コバエに気を付ける必要があります。

特に屋外で栽培する際は定期的に葉っぱや幹などを観察するように心がけてください。

パキラ・ムーンライトの植え替え

パキラの植え替えは2年から3年に1回が理想的です。

水やりをしたときに水の流れが悪くなってきたら、

根詰まりを起こしている可能性があります。

植え替えは5月から7月上旬くらいが最も向いています。

冬場は極力植え替えはしないようにしましょう。

パキラ・ムーンライトの置き場所

室内

パキラ・ムーンライトは暗いところにも比較的強いですが、

できれば室内の日の当たる場所か、

観葉植物用のLEDライトなどを充ててあげると良いです。

また、エアコンや扇風機の風はパキラに限らず、

植物を枯らしてしまう可能性があるため、気をつけてください。

屋外

夏は葉焼けに気を付け、

冬場はなるべく日の当たる場所が良いです。

パキラ・ムーンライトは時間はかかりますが、

それなりに背丈が高くなり、葉っぱがわっさわさになるので、

屋外で栽培する際は寒波など寒い時期と害虫に気をつけてください。

パキラ・ムーンライトはどれくらい大きくなるの？

パキラ・ムーンライトの原種であるグラブラは、

幹の生長はゆっくりですが、

最大で18ｍほどになると言われています。

ただ、そこまで大きくなることは滅多にないものの、

種から発芽させた実生株と挿し木株で生長速度に違いがあります。

インテリアのシンボルツリーとして育てるのであれば、実生株の方が向いています。

パキラ・ムーンライトの花言葉

パキラには種全体で共通して

「快活」「勝利」「幸運を呼ぶ」

という花言葉があります。

パキラ・ムーンライト

パキラ・ムーンライトの

特徴、育て方、花言葉などを紹介しました。

縁起の良い観葉植物だからこそ大切に育てたいですよね。

栽培やプレゼント探しの参考にしてもらえたら嬉しいです。