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【観葉植物】ヒメモンステラ(モンステラ・アダンソニー)の育て方、特徴、生息域、花言葉などを紹介!

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【観葉植物】ヒメモンステラ(モンステラ・アダンソニー)の育て方、特徴、生息域、花言葉などを紹介!

ヒメモンステラ(モンステラ・アダンソニー)の育て方って?

この記事はこのような方にオススメ

  • ヒメモンステラの育て方を知りたい
  • ヒメモンステラの特徴を知りたい
  • 観葉植物、お花のギフトを探している
ネぺ吉
ヒメモンステラの育て方を紹介するよ

最後まで読んでね~

ヒメモンステラは熱帯アメリカを原産とする観葉植物で、

見た目の可愛さと素敵な花言葉からギフトにも人気です。

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ヒメモンステラ(モンステラ・アダンソニー)の基本情報

オススメ度 ★★★★★
栽培のしやすさ ★★★★
入手のしやすさ ★★★★★
価格の手頃さ ★★★★
見た目の良さ ★★★★★

ヒメモンステラ(モンステラ・アダンソニー)の基本情報

ヒメモンステラはホウライショウ属の一種です。

分類

被子植物 angiosperms
単子葉類 monocots
オモダカ目 Alismatales
サトイモ科 Araceae
ホウライショウ属 Monstera
モンステラ・アダンソニー Monstera adansonii

日本国内ではあまり大きくならないモンステラをヒメモンステラとして販売していて、

モンステラ・アダンソニーが該当することが多いと言われています。

小さいモンステラの総称としてヒメモンステラが使われているため、

厳密には、モンステラ・アダンソニーとは限りません。

ただ、それだと紛らわしいので、このページではヒメモンステラ=モンステラ・アダンソニーとして紹介しています。

ヒメモンステラ(モンステラ・アダンソニー)はサイズが小さく、深いグリーンの葉っぱには切れ込みが入っているのが特徴です。

半つる性の植物で、気根と呼ばれる器官を伸ばして生長していきます。

ヒメモンステラ(モンステラ・アダンソニー)の生息地と気候

ヒメモンステラ(モンステラ・アダンソニー)は、

熱帯アメリカのジャングルに生息していて、大木の幹に絡みついて大きくなっていきます。

熱帯地域と呼ばれる温暖な環境なため暑さに強く、

寒いところと直射日光が苦手です。

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ヒメモンステラ(モンステラ・アダンソニー)の育て方

草丈・樹高 20cm~60cm
耐寒性 弱い
耐暑性 強い
耐陰性 強い
お花の色

ヒメモンステラ(モンステラ・アダンソニー)は日陰を好み、

寒さにはあまり強くないため、インテリアグリーンとして室内栽培が向いています。

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ヒメモンステラ(モンステラ・アダンソニー)の水やり

春〜秋

気温が暖かい時期から暑い時期は、

モンステラ(ホウライショウ)が伸び伸び育っていきます。

土の表面が乾いたら、鉢底まで水が流れるくらいたっぷり水をあげてください。

気温が高くなると、土の渇きも早くなりやすいので、

水やりの頻度は多めにしてください。

冬はモンステラ(ホウライショウ)の成長が鈍化する時期です。

水をあげすぎると根腐れを起こしてしまうことがあるため、

気温の低下とともに水やりの頻度を減らし、10度以下になったら極力控えめにしましょう。

冬は土が少し乾燥しているくらいがちょうど良いです。

ヒメモンステラ(モンステラ・アダンソニー)の肥料

ヒメモンステラ(モンステラ・アダンソニー)は肥料がなくても問題なく育ちますが、

肥料があると生長スピードが早くなります。

春~秋の生長期に与えるのが良いです。

肥料は化成肥料の方が害虫やコバエが発生しにく、オススメです。

ただ、生長が早いので肥料は少量から与えてみてください。

ヒメモンステラ(モンステラ・アダンソニー)の用土

ヒメモンステラ(モンステラ・アダンソニー)は、水はけの良い用土を好みます。

ホームセンターやネットで販売されている、

観葉植物用の土などで問題ありません。

自分で用土を作る場合は、

赤玉土をメインにピートモスなどを加えてあげてください。

ヒメモンステラ(モンステラ・アダンソニー)の害虫

ヒメモンステラ(モンステラ・アダンソニー)は

ハダニやカイガラムシ、屋外で栽培している場合はナメクジに気を付ける必要があります。

特に屋外で栽培する際は定期的に葉っぱや幹などを観察するように心がけてください。

ヒメモンステラ(モンステラ・アダンソニー)は生長が早い

ヒメモンステラ(モンステラ・アダンソニー)は他の観葉植物と比較すると、

生長が早くどんどん伸びていきます。

元気に育てていくためには植え替えや剪定がとても大事なのです。

ヒメモンステラ(モンステラ・アダンソニー)の植え替え

ヒメモンステラ(モンステラ・アダンソニー)の植え替えは1年に1回が理想的です。

水やりをしたときに水の流れが悪くなってきたら、

根詰まりを起こしている可能性があります。

植え替えは5月から7月上旬くらいが最も向いています。

冬場は極力植え替えはしないようにしましょう。

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ヒメモンステラ(モンステラ・アダンソニー)の置き場所

室内

ヒメモンステラ(モンステラ・アダンソニー)は耐陰性があるため、

室内であれば明るい日陰に置くのが理想です。

また、エアコンや扇風機の風はモンステラに限らず、

植物を枯らしてしまう可能性があるため、気をつけてください。

屋外

夏は葉焼けに気を付けて日陰に置き、

冬場は屋外には置かずに室内に移動してあげるのが良いです。

熱帯アメリカ原産の植物なため、寒さにも多少の耐性はありますが、

10度以下だと枯れてしまう可能性が高いです。

ヒメモンステラ(モンステラ・アダンソニー)はどれくらい大きくなるの?

ヒメモンステラ(モンステラ・アダンソニー)は、

最大で60cmほどと言われていて、

モンステラの中では小型に分類されます。

他の観葉植物よりも比較的生長が早いので、

ぐんぐん大きくなる様子が楽しめると思います。

ヒメモンステラ(モンステラ・アダンソニー)の花言葉

ヒメモンステラは種全体で共通して

「嬉しい便り」「壮大な計画」「献身」

という花言葉があります。

ハワイでは「希望の光を導く植物」として縁起の良い観葉植物とされていて、

鬱蒼と生い茂るジャングルの奥地で、大きなモンステラの葉っぱから日光が差し込まれる様子が由来となっています。

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ヒメモンステラ(モンステラ・アダンソニー)を育ててみよう

ヒメモンステラ(モンステラ・アダンソニー)の特徴、育て方、花言葉などを紹介しました。

縁起の良い観葉植物だからこそ大切に育てたいですよね。

栽培やプレゼント探しの参考にしてもらえたら嬉しいです。

  • この記事を書いた人

ネペ吉

ネペンテス(ウツボカズラ)にハマった食虫植物。 柴犬を飼って、自然に囲まれた場所で生活をすることが夢。

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