ここでは誰でも簡単に作れる、簡易的なアクアテラリウムの作り方を紹介していきます。
30分ほどで簡易的なアクアテラリウムが作成できましたので、
手間をかけずにインテリアとして楽しみたい方の参考になれば幸いです。
準備するもの
まずは必要なものを用意します。
- 水槽
- 底砂
- 流木
- 石
- 動植物
- ライト
- 苔
今回はネペンテスと流木はお店で、他はネットで購入しました。
特に水槽や底砂、石は手で持つと結構重いです。
重量のあるものはレビューなどを確認してからネットで購入するのがオススメです。
①GEX 水槽セット
水槽にフィルター、LEDライトが一帯となった水槽セットです。
フィルター、LEDライトを別で購入する必要がなく、手頃な価格帯だったので、
この水槽セットを選びました。
②流木
15cmほどのサイズが欲しいと思い、探して購入しました。
すでにアク抜きがされているので、水洗いのみですぐに水槽に投入できます。
③底砂
メインをネペンテスにするのは決めているので、
水槽と一体感のある黒色の底砂を選びました。
④石
石はかなり悩みましたが、
今回水槽に入れるネペンテスとの配色を考え、
ブルー系の石にしました。
⑤苔
正直どのような苔が良いのか全くわからなかったため、
無難そうなセットを選びました。
⑥ネペンテス
ネペンテス・パラワネンシスは池袋で開催していたイベントにて5000円ほどで購入。
ネペンテス・ベントラータは東急ハンズにて1000円で購入しました。
池袋のイベントではたくさんの種類のネペンテスが販売されており、どれにするか悩みましたが、色味とサイズ感、それとネペンテス・パラワネンシスは見たことなかったことにも惹かれ、購入を決めました。
アクアテラリウムを作ってみる
順番をしっかり守って作れば誰でも作れる、ということで、手順を事前に確認し、作っていきます。
手順①底砂を敷く
使用する底砂を水で洗い、汚れを取り除いたあと、
底砂を3cmほどで敷き詰めていきます。
向かって手前側を少なめに、奥側を少し多めにし、
立体感を出します。
手順②石を設置する
水槽の手前側に石を設置しました。
サイズ感もちょうど良く、ブルーの色味が映えます。
手順③流木を設置する
水流で崩れたりしないように、しっかりと固定できる位置に設置します。
流木を入れると、水槽の雰囲気が自然の景色のようになりました。
手順④苔を設置する
水中から陸地まで満遍なく苔を配置していきます。
100円ショップでピンセットを購入したので、細かいところにもストレスなく作業ができました。
手順⑤ネペンテスを設置する
乾燥水苔で根を包み、
水槽に設置しました。
アクアテラリウム完成!!
いかがでしょうか?
想像していたより、おしゃれな雰囲気が出せて満足です。
作るのは結構大変なのかなと思いましたが、
思ったより簡単に作れました。
ネペンテスの生育にも水槽は相性が良いということで、
水槽で育ててる方も多いようです。
最後にアクアテラリウムの紹介です。
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特に専門的な知識は必要とせず作れたので、気になった方はぜひ挑戦してみてください!
本格的な「ネペンテスと滝のアクアリウム」の作り方は下記で紹介しています。