【ネペンテス・ステノフィラ】低地から高地まで広域に生息する、ひょろっと細長い袋のネペンテス(ウツボカズラ)。基本情報や特徴、適正温度など【ローランド〜ハイランド種】

国内でも多く流通しているステノフィラは、

古くから栽培されてきた種です。

今回はそんなネペンテス・ステノフィラを紹介していきます。

ネペンテス・ステノフィラってどんな食虫植物？

分類から生息場所など

ステノフィラの特徴を紹介します。

※見た目の良さは完全に主観です

分類

発表されたのは1890年と、かなり古くから認知されてきましたが、

ネペンテス・ファラックスと混同されてきました。

名前の由来

名前の由来は不明です。

捕虫袋の大きさ

サイズは最大25cmほどで、

中型サイズに分類されます。

捕虫袋の特徴

ひょろっとした細長い捕虫袋を付け、

黄緑色に赤色もしくは赤紫色の斑模様が入ります。

ネペンテス・ステノフィラの生息域

参考程度ですが、ステノフィラの生息域の環境です。

生息場所

ボルネオ島の固有種で、

山腹から比較的標高の高いところまで、

標高差のある環境で広域に生息しています。

ネペンテス・ステノフィラの価格

国内、海外問わずとても人気の種で、

栽培もしやすいです。

ネペンテス・ステノフィラの相場

原種は流通数が多く、

価格帯は1000円から2500円ほどで販売されています。

ネペンテス・ステノフィラが購入できるお店

ネットであれば、原種・交配種ともに、

購入することができます。

本種は交配によく用いられているため、

食虫植物の専門ショップで探すと見つかるはずです。

ネペンテス・ステノフィラの交配種

原種の方が多いですが、

レインワイルドティアナやフスカ、モリスなど様々な

交配種が作られていて、見た目の雰囲気も様々です。

ネペンテス・ステノフィラを育ててみよう

環境に順応しやすく、

価格帯もお手頃なので、初心者の方にもオススメできる種です。

気になる方はぜひ育ててみてください。