猛暑が続いていた8月も涼しい日が出てきて夏の終わりを感じさせます。
あっという間に過ぎ去った今年の夏最後の食虫植物イベントとして、
8月某日、箱根湿生花園で開催中の「世界の食虫植物展」に行ってきました。
今回も即売会に行くために事前に予定を合わせて、一か月以上前から楽しみにしていました。
そして今回は野外の植物園なため、今までの温室とはまた違った雰囲気なんじゃないかと想像しながら、
どんな食虫植物が見れるのか、凄くワクワクしています。笑
探している食虫植物がいたら購入しようかと思っています。
箱根湿生花園 イベント「世界の食虫植物展」
(引用:https://hakone-shisseikaen.com)
世界の食虫植物大集合 約100種700点展示!!
食虫植物とは虫を誘い、捕らえ、消化・吸収して自らの養分として利用してしまう植物です。
不思議な形をもつ種類が多いことから園芸植物としても近年人気を集めています。
今回の展示ではウツボカズラやハエトリグサなど世界各地に生える食虫植物を、
自生地の環境を再現した会場に約100種700点展示します。
(引用:https://hakone-shisseikaen.com)
開催概要
「世界の食虫植物展」箱根湿生花園
会期:2022年7月16日(土)〜8月31日(水)
開催時間:9時〜17時(入場は16時半まで)
会場:箱根湿生花園
入場料:大人(中学生以上)700円、小人(小学生以下)400円
アクセス
住所
神奈川県足柄下郡箱根町仙石原817番地
駅・徒歩
小田原方面から行く場合)
①JR「小田原駅」小田急バス4番乗り場から、「湖尻・桃源台」行き、「仙石案内所前」下車、徒歩8分
②小田急線「箱根湯本駅」小田急バスから、「湖尻・桃源台」行き、「仙石案内所前」下車、徒歩8分
他にも行く方法はあるので、車・電車・高速バスなど交通手段によって事前に調べておくことをおススメします。
MAP
箱根湿生花園に向かう
この日は程よい暑さと程よい天気の日でした。
最近にしてはかなり涼しい。
「小田原駅」に到着
城下町として繁栄した「小田原駅」に到着。
バスに乗る
箱根といえば、大涌谷や芦ノ湖、温泉など観光名所はたくさんありますが、
目指すは箱根湿生花園。
バスに乗ります。
箱根湿生花園に向かう
バスで30分くらいで、「仙石案内所前」に下車し、向かいます。
歩いて7、8分くらいで看板が見えてきました。
入り口手前。
箱根湿生花園
「食虫植物 特別販売の日」、、
ということで到着。
さっそく即売会が開催されていたのですが、先に園内を回ります。
園内MAP
ぐるっと回る園内には、
仙石原湿原を復元している区が隣接しているようです。
花の咲く時期も月ごとに明記されています。
①落葉広葉樹林の植物
広大な園内に広がる木々。
②ススキ草原の植物、③低層湿原の植物
④ヌマガヤ草原の植物
⑤高山のお花畑、⑥高層湿原の植物
⑦仙石原湿原の植物
目の前に広がる大自然。
遠くの山まで見えます。
⑧湿生林の植物
いや~ほんとにすごい。
「世界の食虫植物展」
常設の園内を感動していた矢先、、
目的のイベント「世界の食虫植物展」に到着。
100種700点展示の食虫植物展
色味がとても綺麗で元気いっぱいのネペンテス・ベントリコーサや、
もっさもさのサラセニア・フィラデルフィア、
モリモリのハエトリグサのシャークティースなど、、
今まで見てきた植物園とはちょっと比較にならないレベルの食虫植物が本当にたくさんいました、、
食虫植物即売会
ネペンテス(ウツボカズラ)やディオネア(ハエトリグサ)など食虫植物が、たくさん。
今回も非常に悩みました。
悩みに悩んで、、
今回は1つ購入しました。
箱根最強の「フリーパス」
大満足の植物展を見終わり、さあどうしよう。
せっかく箱根に来たのだから、観光しよう。
ということで、箱根フリーパスをネットで購入。
箱根の大涌谷
箱根に来たらここに行くしかない。
大涌谷にロープウェイで行きました。
芦ノ湖の海賊船
海賊船にも乗りました。
当初は箱根の湿生花園目的で行きましたが、箱根を一周してたっぷり観光を楽しめました。
都内からとかだとちょっと遠いですが、箱根湿生花園はレベルが違いました。
時間をかけてでも行く価値あります!!
温室とはまた違い、自生しているような植物を見れるのはとても新鮮だったのと、
箱根の自然に囲まれた空間はとても癒されました。
ぜひ行ってみてください。
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