イベントレポート 植物園

上野国立科学博物館 特別展「植物 地球を支える仲間たち」※大阪市立自然史博物館の追記あり

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上野国立科学博物館 特別展「植物 地球を支える仲間たち」※大阪市立自然史博物館の追記あり

2021年8月某日、兼ねてから楽しみにしていた上野国立科学博物館の特別展、「植物 地球を支える仲間たち」に行ってきました!

ひとことで言うと「植物ってめっちゃすごい」でした!

コンセプトは恐らく「親子で楽しめる植物展」なのかなと思うのですが、

大人だけで言っても十分に楽しめますし、知らないことがいっぱいありました。

どのような食虫植物が展示されていたのかも紹介します!

※当記事はplants.exhibit.jp(特別展 植物 地球を支える仲間たち)の利用規約に基づいて作成しています。

※展示の写真は撮影可のもののみ撮影、使用しています。

 

追記

2022年1月14日から4月3日まで、大阪市立自然史博物館で開催していました。

大阪市立自然史博物館に行かれる方にも参考になるように内容を一部修正・追加しております。

上野国立科学博物館 特別展/大阪市立自然史博物館「植物 地球を支える仲間たち」

事前予約が必要です。

下記画像をクリックすると、予約サイトに飛べます。

https://plants.exhibit.jp/

※リンクは会期終了後に削除される可能性があります

開催概要

上野国立科学博物館 特別展

会期:2021年7月10日(土)〜9月20日(月・祝)

開催時間:9時〜17時(入場は16時半まで)

会場:上野国立科学博物館

入場料:一般・大学生1900円(税込)、小・中・高校生600円(税込)

主催:国立科学博物館、NHK、NHKプロモーション、朝日新聞社

 

大阪市立自然博物館 

会期:2022年1月14日(金)〜4月3日(日)

開催時間:9:30〜16:30(2月27日まで)、9:30〜17:00(3月1日から)

休館日:月曜日(3月21日、28日は開館)、3月22日(火)

会場:大阪市立自然史博物館・ネイチャーホール

入場料:大人1500円(税込)、高校・大学生800円(税込)、高校・大学生800円(税込)

前売り券だと少し安くなります。

主催:大阪市立自然史博物館、NHK大阪放送局、NHKエンタープライズ近畿、朝日新聞社

アクセス

上野国立科学博物館 特別展

住所:〒110-8718

東京都台東区上野公園7-20

駅徒歩:JR「上野駅」から徒歩5分

 

大阪市立自然博物館 (現在開催中!!)

住所:〒546-0034

大阪府大阪市東吉住区長居公園1-23

駅距離:地下鉄御堂筋線「長居駅」から800m

①国立科学博物館に向かう

8月某日、前日に予約していた特別展を観に、上野国立科学博物館に行ってきました。

予約はWEBのみ受付していて30分単位で予約できます。

土日祝日は時間によって埋まってしまうことがあるので、前もって予約しておくことをオススメします!

上野駅が新しくなっている

コロナ禍で最近めっきり電車でどこか移動することってなくなっていたのですが、

まず降りてびっくり。

上野駅の公園口がめちゃくちゃオシャレになっていました。

最近で言うと、JR高輪ゲートウェイ駅や原宿駅が新しくなったことは耳にしていたのと、

実際に行ったことあったのですが、

これは東京オリンピックのタイミングに合わせてリニューアルされたのでしょうか?

そういえば、2・3年前に上野に来た時は駅が改装されてた気も(記憶が曖昧ですいません、、)

テレビニュースとかWEBニュースでやってた記憶は自分だけかもしれないですけど、なかったので着いてすぐ衝撃でした。笑

国立科学博物館に到着

公園の中に入り、駅を背に右に曲がると今回目当ての特別展「植物 地球を支える仲間たち」の看板を発見!

なんというか、植物系かつ食虫植物も扱っているイベントって特有なデザインが目を惹きますよね。

他の開催するイベントとは色使いも字体も全然違う。

そんなこんなですぐに国立科学博物館に到着。

この外観、昔からめちゃくちゃ好きです。明治10年に造られた日本で最も歴史のある博物館なだけありますね。

(3歳くらいから当時は恐竜が好きだったので計30回くらい、毎月のように父親に連れてきてもらってました)

早速、特別展「植物 地球を支える仲間たち」に入館

地球館は2015年にリニューアルされ、様変わりしたけど、

ここの入場ゲートは昔から変わってないんですよね。

国立科学博物館に来たなあって感じがいつもします。

この日は平日の午前中、WEB予約必須ということもあって、入場口では一切待つ必要がなく、

すぐ中まで案内してもらえました。

コロナ禍ってほぼ全ての業界に影響が出てると思うんですけど、非接触や密を避けるためにDX化が一気に進んだっていうのは良い点なのかなって感じてます。

楽しみにしていた博物館とかに来て、入り口で30分とか1時間とか待つのって結構苦痛ですもんね。近くにある上野の森美術館でとある展示に4、5時間待たされたことも昔ありました。

コロナが落ち着いても事前予約は個人的には続けてもらいたいです。

②上野国立科学博物館 特別展「植物 地球を支える仲間たち」

特別展に来たのは2016年に開催されていた「ミイラ展」以来です。

国立科学博物館って何歳になってもなんかワクワクするのって僕だけなんですかね?笑

会場内は思っていたより、人で賑わっていました。

特に多かったのが家族連れとカップル。

家族連れはお母さんと子供が多かったです。8月の平日ですもんね。お父さんは仕事で、お母さんはお子さんの自由研究の手伝いとかで来てるのかな?

上野国立科学博物館 特別展「植物 地球を支える仲間たち」案内MAP

会場MAPです。

第5章でネペンテス(ウツボカズラ)っぽい写真がある、、早くそこに行きたい、って気持ちは抑えて第1章から見ていきました。

第1章 植物という生き方

植物の五感、植物のコミュニケーション、アサガオ・チューリップの拡大模型などがありました。

第2章 地球にはどんな植物が存在しているか?

世界最大のラフレシアの模型、ショクダイオオコンニャクの巨大模型、多肉植物などが展示されていました。

第3章 植物の形と成長

9万年前のスギの大木、花の遺伝子組み替えなど。

青いバラの花言葉が印象に残っています。

第4章 植物はどのように進化してきたか?

地球上に現れた初期の植物から、年代に沿った植物の進化の歴史がわかるようになっています。

第5章 本当は怖い植物たち

食虫植物や、毒を持ったトリカブトの根、トゲのある果実などが展示されていました。

展示されていた食虫植物①超巨大模型

実物を見ないとこの迫力は伝わらないと思いますが、

見たことないサイズの食虫植物が2つ、模型で展示されていました。

正直デカすぎなんじゃ、、と思ったのですがそれは心の中に留めておきます。

  • ハエトリグサ -Donaea muscipula (約100倍拡大模型)
  • モウセンゴケ -Drosera rotundilolia-(約100倍拡大模型)

2mくらいはありました。笑

なぜこのサイズを作ったのかは謎ですが、迫力満点でした。

展示されていた食虫植物②ネペンテス(ウツボカズラ)単体

第5章にやはりネペンテス(ウツボカズラ)はいました!

単体で展示されていたのが1つと、食虫植物のテラリウム水槽の中にいました。

  • ネペンテス・マキシマ -Nrpenthes maxima -

展示名は和名の「ムラサキウツボカズラ」となっていました。

色味が特徴的なネペンテス(ウツボカズラ)ですよね。

なかなか実店舗では販売されているのを見ないので、個人的にすごく気になっています。

詳細はコチラ
【ネペンテス・マキシマ(ムラサキウツボカズラ)】紫色の斑点が人気のネペンテス(ウツボカズラ)。基本情報から育て方、オススメの栽培方法など【ローランド種】

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展示されていた食虫植物③ネペンテス(ウツボカズラ)含むテラリウム1

ネペンテス(ウツボカズラ)2つをメインとして作られたと想定されるテラリウムです。

特にネペンテス・ベントラータの赤味が効いていてすごく綺麗な水槽ですね。

  • ネペンテス・ベントラータ -Nepenthes ventrata-
  • ネペンテス・アルボマルギナタ -Nepenthes albomarginata-
  • ドロセラ・アデラエ -Drosera adelae-
  • アフリカナガバモウセンゴケ-Drosera capensis-
  • ハエトリソウ-Dionaea muscipula-
  • コケモウセンゴケ-Drosera spatulala-
詳細はコチラ
【食虫植物ネペンテス(ウツボカズラ)種類・ローランド品種】定番のアラータや人気のレディラックなど【オススメ計14種】

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展示されていた食虫植物④ネペンテス(ウツボカズラ)含むテラリウム2

こちらは全12種が水槽に設置されている贅沢なテラリウムです。

ネペンテス・アラータとサラセニアが特に目立つ作りとなっています。

こんな水槽を作れたら良いな、と憧れます。

  • ネペンテス・アラータ -Nepenthes alata-
  • コウモウセンゴケ -Drosera spatulata-
  • ウトリクラリア・レニフォルミス -Utricularia reniformis-
  • ドロセラ・アデラエ -Drosera adelae-
  • ウトリクラリア・ネルンビフォリア -Utricularia nelumbifolia-
  • サラセニア・レウコフィラ -Sarracenia leucophylla-
  • フクロユキノシタ -Cephalotus follicularis-
  • ドロセラ・プロリフィア -Drosera prolifera-
  • ピングイクラ・イバッラエ -Pinguicula ibarrae-
  • ウトリクラリア・ラテリフロラ -Utricularia lateriflora-
  • サラセニア・プルプレア -Sarracenia purpurea-
  • ウトリクラリア・グラミニフォリア -Utricularia graminifolia-

④植物展ショップ(物販)

販売されていたもの

正直一番楽しみにしていました。笑

専門性に特化した本や今回のイベント本、ブックカバー、ノート、ぬいぐるみなど

色々な商品が売られていました。

一度その物販を出ると再入場はできないようなので、欲しいものは全部買うしかありません。

ネペンテス(ウツボカズラ)のポーチを購入

ネペンテス(ウツボカズラ)関連の商品が沢山あって色々悩んだのですが、

このクオリティのポーチは今まで見たことなかったので3つ購入しました。

全部で4種類あって、どれも魅力的でした。

ネットでもこのクオリティは見たことなかったので、おそらくこの”特別展「植物 地球を支える仲間たち」”でなければ購入できません。

買ってめちゃくちゃ気に入っています。

(一緒に行った方には「こんなの誰が買うの?」って言われたのは聞かなかったことにしました)

⑤特別展「植物 地球を支える仲間たち」のまとめ

展覧にかかった時間

少し混んでいたのはあるのですが、約一時間ほどで特別展の全てを観れました。

かなり内容は濃いです。

全ての内容をしっかり読み込んで理解するとしたら一時間ちょっとを目安にすると良いと思います。

感想

具体的な内容は実際に行ってもらうのが良いので割愛しますが、

一言で言うと

植物って想像以上に凄い生き物なんだな

って思いました。

植物には人間と同等並みの五感がある、とか、

地球上にはこんな植物いるんだ、とか

驚きの連続でした。

一緒に行った方は植物に関して最初はあまり関心がなかったのですが、凄く楽しんでもらえました。

太古の地球から近代までの流れも、絵で再現されていて、どこも飽きずに観れました。

美術館とか博物館とか昔から色んなとこ行くんですけど、

国立科学博物館行くと、やっぱ日本でトップの博物館だなって感じさせられます。

大人になっても行くと勉強になるし、新しい発見と驚きがあるし、わかりやすい。

作ってる方々は毎回とんでもない労力を使っているのでしょう。

いつも素敵な展示をありがとうございます。

⑥補足

館内レストラン

国立科学博物館内のレストランにも行ってきました。

お子様プレートや子供用の椅子も用意されていたりと、家族連れでもストレスなく利用できそうでした。

また、レストランから常設店の巨大な鯨の化石も見れて、食事しながらも楽しめました。

常設展

食事した後に常設展の「地球館」「日本館」も見て回りましたが、

いつ来ても見応えがあります。

11時頃に入館したのですが、閉館時間ギリギリまで見ても時間が足りないくらいです。

常設展のフタバスズキリュウは昔から展示されている化石の一つ。

幼少時はフタバスズキリュウが発掘された時から展示までのアニメを楽しみに行っていました。

出口すぐのところにある巨大なシロナガスクジラの模型を最後に見て帰りました。

実寸大なので30mくらいあります。

今まで何度か特別展を観てきましたが、今回のは特によかったです。

上野デートでもお子さんの自由研究の題材でも、一人で楽しむのでもオススメです。

9月20日までやっているので、ぜひ行ってみてください。

追記:現在は大阪市立自然史博物館で4月3日まで開催しています。

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  • この記事を書いた人

ネペ吉

ネペンテス(ウツボカズラ)にハマった食虫植物。 仕事はセレクトショップにて8年経験ののちWEB業界に転職した。 柴犬を飼って、自然に囲まれた場所で生活をすることが夢。

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