【ピンギキュラ’セトス’ 】ホームセンターでもよく販売されている人工交配ムシトリスミレ(ピンギキュラ)。基本情報や特徴など

多年草の食虫植物である、

ムシトリスミレ(ピンギキュラ)ですが、

近年は世界各国のさまざまな種が栽培されるようになり、

人の手によって作られた交配種も多数存在しています。

ここでは交配種のピンギキュラ’セトスの紹介をしていきます。

ピンギキュラ’セトス’の基本情報

※見た目は完全な主観です

分類

エーレルサエとモラネンシスの交配種で、 鑑賞度の高い交配種として人気があります。

交配親が同じ’ウェザー’とは花の色味と模様の違いで呼び名が変わるという珍しい種です。

葉の特徴

交配親のエーレルサエと同様で、 光の強さによって葉の色が緑系からピンクまで変化します。

ピンク色になるととても可愛いです。

花の特徴

赤みのある薄紫色の大きな花を咲かせます。

モラネンシスは青みの強い花の色なので、若干異なります。

生息場所

人工交配種のため、生息地はありません。

扱いとしてはメキシカン・ピンギキュラと呼ばれる熱帯高山性として紹介されることが多いです。

ピンギキュラ’セトス’の価格

ホームセンターやネットで購入することができる種で、

国内で栽培している方もいます。

ピンギキュラ’セトス’の相場、購入できるお店

1000円から3000円ほどで購入できます。

食虫植物のイベントでもたまに販売されているのを見かけます。

ピンギキュラ’セトス’を育ててみよう

ピンギキュラ’セトス’は人工交配種のため、

とても丈夫で非常に育てやすいと言われています。

何よりもピンク色の葉は食虫植物でもほとんどいないので、 鑑賞価値が非常に高いのではないでしょうか。

気になる方はぜひ育ててみてください。