【ピンギキュラ・ギガンティア】世界最大のムシトリスミレ(ピンギキュラ)。基本情報や特徴など

多年草の食虫植物である、

ムシトリスミレ(ピンギキュラ)ですが、

近年は世界各国のさまざまな種が栽培されるようになりました。

ここではピンギキュラ・ギガンティアの紹介をしていきます。

ピンギキュラ・ギガンティアの基本情報

※見た目は完全な主観です

分類

世界最大のムシトリスミレ(ピンギキュラ)と言われていて、

大きなロゼッタ状の葉が特徴です。

大きさ

株の直径は最大30cmほどになり、

葉のボリューム感はかなりのインパクトがあります。

大きいムシトリスミレ(ピンギキュラ)を育てたい方は、

ギガンティア一択でしょう。

花の特徴

葉のサイズには似つかわしくなく(？)、

綺麗な紫色の花を咲かせます。

個体によっては水色の場合もあるようです。

生息場所

メキシコに生息していて、

メキシカン・ピンギキュラと呼ばれる熱帯高山性のムシトリスミレ(ピンギキュラ)です。

ピンギキュラ・ギガンティアの価格

ホームセンターやネットで購入することができる種で、

国内で栽培している方も多いです。

ピンギキュラ・ギガンティアの相場、購入できるお店

1000円から3000円ほどで購入できます。

食虫植物のイベントでもよく販売されているのを見かけます。

ピンギキュラ・ギガンティアを育ててみよう

ピンギキュラ・ギガンティアは熱帯高山性として、

日本では比較的ストレスなく育てられる種です。

何よりもこのサイズ感は食虫植物のイベントや植物園で見つけると、

おそらく一目で見分けがつきます。

気になる方はぜひ育ててみてください。