ハイランド種の中でもマニアに非常に人気の高い、
ネペンテス・エドワードシアナを紹介していきます。
ネペンテス・エドワードシアナってどんな食虫植物?
ハイランド種の中では比較的流通しているのがエドワードシアナです。
分類から生息場所などエドワードシアナの特徴を紹介します。
オススメ度 | ★★★★ |
栽培しやすさ | ★★ |
入手しやすさ | ★★ |
価格の手頃さ | ★ |
見た目の良さ | ★★★★★ |
※見た目の良さは完全に主観です
分類
分類 | 被子植物 | angiosperms |
真正双子葉類 | eudicots | |
コア真正双子葉類 | core eudicots | |
目 | ナデシコ目 | Caryophyllales |
科 | ウツボカズラ科 | Nepenthesceae |
属 | ネペンテス属 | Nepenthes |
種 | ネペンテス・エドワードシアナ | Nepenthes.edwardsiana |
名前の由来
1859年にキナバル山で発見されました。
王室植民地総督のジョージ・エドワーズにちなんでこの名前を発見者がつけたようです。
捕虫袋の大きさ
成長すると10cmから15cmほどのサイズになります。
ハイランド種の牙系ネペンテス(ウツボカズラ)の中では大きくなりやすいと言われています。
捕虫袋の特徴
捕虫袋は口の部分が牙のようにギザギザしていて、
ビローサやマクロフィラなどと比べるとシュッとしています。
また、鮮やかな赤や朱色の色味もとても綺麗です。
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ネペンテス・エドワードシアナの生息域
参考程度ですが、エドワードシアナの生息域の環境です。
最低 | 最高 | |
標高 | 1600m | 2700m |
日中の気温 | 19℃ | 26℃ |
夜間の気温 | 9℃ | 16℃ |
ハイランド系ネペンテス(ウツボカズラ)の中では育てやすいと言われています。
夜間に温度を下げることが大きな捕食袋を付けるコツです。
生息場所
キナバル山とタンブユコン山に生息している固有種です。
ネペンテス・エドワードシアナの価格
ネペンテス(ウツボカズラ)の中では高価な種です。
マニアでも中々購入に至る方は少ないです。
ネペンテス・エドワードシアナの相場
捕食袋が付いているか、原産やカラーによって価格は異なりますが、
3号以上のサイズは少なくとも15万円くらいはします。
ネペンテス・エドワードシアナが購入できるお店
食虫植物専門店、もしくはYahooオークションが手に入れやすいです。
ネペンテス・エドワードシアナを育ててみよう
いつかは育ててみたい品種で必ず名前が上がるエドワードシアナ。
価格帯はかなり高価ですが、鑑賞性の高さはネペンテス(ウツボカズラ)の中でも一、二を争います。
購入機会があれば栽培に挑戦してみてください。
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