この記事はこのような方にオススメ
- ライトのオンオフを毎日自分でやってる
- デジタルタイマーを使っている
- スマートプラグが何か知らない
食虫植物を栽培する上でとても大事なのが、
「栽培ツールの管理」ではないでしょうか。
特にライトやヒーターは昼と夜の差をつけるためにもオンオフは必須ですよね。
食虫植物も夜は呼吸をするので、日中はライトやヒーターをオンに、
夜間はオフにすることで自然界に近づけることが大事です。
毎日朝起きたら電源をオンにし、寝る前にオフにしても良いのですが、
休みの日や外出時にも同じ時間で365日できますか?
今回は、食虫植物栽培の管理にオススメのスマートプラグの紹介をしていきます。
食虫植物栽培をしているけど、毎朝毎晩はちょっとめんどくさいな、という方は特に必見です!
ライトやヒーターの電源、毎日オンオフしていますか?
植物にとっても昼夜の変化は必ず必要です。
自然界でも同様に朝になったら陽が昇り、夕方になったら陽が落ちる。
毎日ご自身でできていますか?
自分で毎日やり続けるのって地味に大変
・1年365日を通して朝晩同じ時間に行う
・1日ごとにライトやヒーターの稼働時間を計算する
・旅行など外出時はつけっぱなし?
作業自体は簡単ですが、
1日10時間〜12時間稼働させるとなると、
毎日寝坊はできませんし、旅行にも行けません。
そして毎日どんなに注意していても、忘れることもあります。
夜遅くに帰ってきてそのまま寝落ちしてしまった、とか、、
今後も自分で毎日やり続ける?
色々なことにお金がかかるのが食虫植物栽培ですから、
自分で電源のオンオフをし続けるのも良いと思います。
ただ、それがスマホで簡単に管理できるってなったらどうしますか?
自動でオンオフする方法
やっぱり自分でオンオフし続けるのは大変なので、
自動でオンオフできる方法をまずは紹介していきます。
step
1タイマー付きのライト/ヒーターを使う
step
2デジタルタイマーを使う
step
3スマートプラグを使う
タイマー付きのライト/ヒーターを使う
ライトやヒーター自体にタイマー機能が付いていて、
設定から10時間後にオフ、などの機能があります。
一つだけの管理であればこれで十分です。
デジタルタイマーを使う
コンセントプラグをデジタルタイマーなどに繋ぎ、オンの時間とオフの時間を設定して、自動で電力の供給をコントロールします。
従来はこの方法が主流でした。
スマートプラグを使う
これが最もオススメの管理方法です。
スマートプラグって?
なんか便利そうなのはなんとなくわかったけど、
そもそもスマートプラグってなに?
スマートプラグとは
接続した家電をIot化する機器のことです。
スマートプラグはWi-fi機能が付いて、
自分のスマホでオンオフ管理ができるコンセントです。
スマートプラグの使い方
・専用アプリをインストール
・使うプラグを登録
・アプリでWi-fiを登録
・曜日や時間の設定
これですぐ使うことができます。
説明書よりも実際に操作してみると、すごく簡単です。
スマホを普段使用している方であれば何もストレスなく設定できると思います。
スマートプラグの便利なところ
一度設定すればスマホからの遠隔操作、管理が可能です。
デジタルタイマーは管理していてオンオフの調整したいものは全て手動で設定する必要がありますが、
このスマートプラグは全てスマホで個別で設定ができます。
また、実際に今付いているかの確認も外出先でも確認することができ、
例え手動でオンオフしているものであっても、スマートプラグの電源に差しているものであれば、
スイッチを入れることも可能です。
ただし、本体のスイッチがオンになっている必要があります
スマートプラグの注意点
ここまでスマートプラグの良い点を紹介してきましたが、
どの電源プラグであっても、注意することがいくつかあります。
・タコ足配線はしない
・極性付きプラグデザインは使えない
・タイマー付きのライトなどは使えない
スマートプラグが便利なのは間違いないですが、
万能というわけでもありません。
使用しているライトやヒーターなどが使えるかを見てから、
使えそうであればスマートプラグに切り替えることをオススメします。
めちゃくちゃ便利!食虫植物栽培にオススメのスマートプラグ5選
それでは食虫植物栽培にオススメのスマートプラグを厳選して紹介していきます。
食虫植物にとって最も大事な環境づくりなので、
じっくり吟味することをオススメします。
Meross スマートプラグMSS110
スマートスピーカーがなくてもスマホのSiriなどで対応できる、
スマートプラグです。
Google Homeなどがあると更に快適な管理ができます。
エルエンスタジオ スマートプラグ 2個セット LNT-090B
Alexa対応のスマートプラグです。
Alexaを既に使用しているのであれば、非常に管理がしやすくなります。
ポーテックジャパン スマートタップPT4B2-BK
電源タップタイプになっているスマートプラグです。
個人的にはこれが一番おすすめで、
各コンセントが独立して設定でき、USBポートも付いています。
各コンセントごとに自由に時間を決めれるので、
複数の器具を管理したい方に向いています。
色がブラックなのも良い点です。
Meross スマート電源タップ MSS425FJP
こちらも電源タップタイプのスマートプラグです。
USBが4口あるので、USBコードもたくさん使用したい方におすすめです。
TOLIGO 木目調スマートコンセント TLG-SO02
ホワイトがほとんどのスマートプラグの中でも非常に珍しい、
木目調のデザインです。
ナチュラルなカラーを使用したい方にオススメです。
ストレスのない快適な食虫植物栽培をしよう
食虫植物を栽培する上で、欠かせない空間づくり。
もちろん植物にとって理想な環境を作るのは必須ですが、
管理している自分に多大な負荷がかかっては
最初は良くても半年、 1年と経つと嫌になってきてしまうことも。
食虫植物の栽培は5年、10年と道のりはとても長いです。
スマートタップを使用することで、少しでも栽培のストレスが軽減されるようにと思い、
今回紹介させていただきました。
購入の参考にしていただけると幸いです。
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