【ネペンテス・ベリー】丸みのある小さい袋が可愛いネペンテス(ウツボカズラ)。基本情報や特徴、適正温度など【ローランド種】

色鮮やかな袋と、丸いフォルムが可愛いベリー。

観賞度の高さから、世界的に人気のある種です。

今回はそんなネペンテス・ベリーを紹介していきます。

ネペンテス・ベリーってどんな食虫植物？

分類から生息場所など

ベリーの特徴を紹介します。

※見た目の良さは完全に主観です

分類

1969年に近藤勝彦氏によって記載されました。

発見は前年の1968年です。

名前の由来

アメリカの植物学者クライド・リッチー・ベル氏に敬意を表して、

名付けられました。

捕虫袋の大きさ

最大9cmほどの小型サイズです。

捕虫袋の特徴

丸みのあるフォルムで、

黄緑色に少し赤みのある斑模様の袋を付け、

上位袋は7cmほどと更に小さくなります。

ネペンテス・ベリーの生息域

参考程度ですが、ベリーの生息域の環境です。

生息場所

フィリピンのミンダナオ島とディナガット島に

生息しています。

ネペンテス・ベリーの価格

国内、海外問わず人気の種で、

栽培初心者の方にもオススメです。

ネペンテス・ベリーの相場

原種は2000円から5000円ほどで

販売されています。

ネペンテス・ベリーが購入できるお店

ネットであれば、原種・交配種ともに、

購入することができます。

食虫植物の専門ショップで探すのが良いです。

ネペンテス・ベリーの交配種

様々な交配種が生み出されていて、

ベントリコーサやアルボマギナタ、ハリアナ、マクファーラネイなどがあります。

10000円前後の価格帯も多いので、

気になる交配種を探すのも楽しいかもしれないですね。

ネペンテス・ベリーを育ててみよう

小さく丸みのある袋はかなり珍しい種です・

スタンダードな種類をすでに栽培している方にも、

始めて栽培するという方にもオススメできる種です。

気になる方はぜひ育ててみてください。