【ネペンテス・フスカ】見た目が非常によく、初心者にもオススメできるネペンテス(ウツボカズラ)。基本情報や特徴、適正温度など【ローランド〜ミドルランド種】

色鮮やかな襟と、茶色っぽい模様が、

まさにウツボカズラ(ネペンテス)！と思えるフスカ。

今回はそんなネペンテス・フスカを紹介していきます。

ネペンテス・フスカってどんな食虫植物？

分類から生息場所など

フスカの特徴を紹介します。

※見た目の良さは完全に主観です

分類

名前の由来

「fusca」はラテン語で「濃い茶色」を意味します。

袋の色味から名づけられました。

捕虫袋の大きさ

サイズは最大で20cmほどで、

中型の袋を付けます。

捕虫袋の特徴

名前の由来のように、

暗いグリーン色に、茶色の模様が入ります。

襟はビーチ―のように色鮮やかになることもありますが、

フォルムは細く、シュッとしています。

ネペンテス・フスカの生息域

参考程度ですが、フスカの生息域の環境です。

生息場所

ボルネオ島固有種です。

山の中腹に生息しています。

ネペンテス・フスカの価格

国内、海外問わずとても人気の種で、

栽培初心者の方にもオススメです。

ネペンテス・フスカの相場

原種は、子株であれば価格1000円から3000円ほど、

少し大きなサイズだと10000円くらいします。

ネペンテス・フスカが購入できるお店

ネットであれば、原種・交配種ともに、

購入することができます。

食虫植物の専門ショップで探すのが良いです。

ネペンテス・フスカの交配種

マキシマやビーチ―との交配種をよく見かけます。

価格は5000円から10000円くらいなので、

原種の方がお手頃です。

ネペンテス・フスカを育ててみよう

マキシマやビーチ―にも少し似ている雰囲気のあるフスカ。

スタンダードな種類をすでに栽培している方にも、

始めて栽培するという方にもオススメできる種です。

気になる方はぜひ育ててみてください。