ネペンテス(ウツボカズラ)

鮮やかな赤色の捕食袋を付ける、ネペンテス・レディラック。レディラックの基本情報から育て方、オススメの栽培方法までご紹介!

2022年2月23日

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鮮やかな赤色の捕食袋を付ける、ネペンテス・レディラック。レディラックの基本情報から育て方、オススメの栽培方法までご紹介!

2022年2月23日

少し育ってくると、鮮やかな赤色の捕食袋になり、人気のレディラック。

個体や栽培方法によっても赤み具合は変わってきますが、捕食袋全体が真っ赤になるのはこの種ならではです。

そんなレディラックの特徴や育て方、オススメの栽培方法、トリビアまでご紹介していきます。

ネペンテス・レディラックの基本情報

オススメ度 ★★★★★
栽培しやすさ ★★★★
入手しやすさ ★★★★
価格の手頃さ ★★★★
見た目の良さ ★★★★★

※見た目は完全な主観です

分類

分類 被子植物 angiosperms
真正双子葉類 eudicots
コア真正双子葉類 core eudicots
ナデシコ目 Caryophyllales
ウツボカズラ科 Nepenthesceae
ウツボカズラ属 Nepenthes
ネペンテス・レディラック Nepenthes ladyluck

レディラックは人工交配種でベンテコリーサとアンプラリア(Nepenthes ventricosa× Nepenthes ampuralia)の組み合わせです。

生息場所

交配種のため、生息場所は存在しません。

捕虫袋の大きさ

アンプラリアが両親というのもありネペンテス(ウツボカズラ)の中ではあまり大きな袋はつけず、 大きくても10cmほどのサイズです。 

捕虫袋の特徴

蓋から、翼の毛までほぼ全ての部分が鮮やかな赤色になります。

ベントリコーサは口の部分は赤いですが、袋全体はあまり赤くはならないのですが、ベントリコーサ・レッドという赤色の種が存在します。

アンプラリアにもアンプラリア・レッドという赤みの強い種があるので、おそらくこの種と主に交配されているのではないでしょうか。

ベントラータやアラータなども生長すると赤みがかってきますが、ここまで捕食袋全体が鮮やかな赤色になるのはこの種特有です。

葉の特徴

少し波打った、葉を付けるのが特徴です。

葉自体の幅はあまりなく、ベントリコーサの葉の特徴に似ています。

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ネペンテス・レディラックの育て方

両親のベントリコーサはアラータなどと比較すると高山に生息しているため、ネペンテス(ウツボカヅラ)の中では暑さにあまり強くないです。

水槽で育てて、多温多湿に気をつければ問題なく生長していきます。

ネペンテス(ウツボカズラ)の中ではそれほど大きくはなく、つるもそこまで長くないので、室内やあまりスペースがなくても育てやすいです。

ネペンテス・レディラックの栽培表

日照度合い 50%程度の遮光
水やり頻度 頻繁に与える
乾燥 比較的強い

日当たり

ネペンテス(ウツボカズラ)は日の当たる場所を好みますが、強すぎる日光はNGです。

遮光できるくらいの陽の光で十分に育ちます。 特に夏は直射日光と温度に注意しましょう。

水やり

気温の高い夏は用土が乾いたら与えるように、通常は一日1回〜2回程度に頻繁に水やりをしてください。

冬は空中湿度が下がりすぎないように、葉水を適度に与えると良いです。

用土

水苔もしくは鹿沼土などの保水性が良いものがオススメです。

栽培環境によって相性はありますが、 水苔で育てれば間違いないでしょう。

おススメの栽培方法

レディラックは寒さに比較的強いですが、しっかりと生長を促すのであれば最低10度以上は必要です。

冬場は戸外で育てず室内に移しましょう。室内であれば保温器具がなくても枯れることはあまりないです。

鉢、もしくは水槽での栽培がオススメです。

捕虫袋はあまり大きくならないので、小さめのゲージでも問題ありません。

テラリウム水槽に苔テラリウムとレディラックを一緒に栽培すると、袋の赤みが綺麗に演出できます。

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ネペンテス・レディラックの価格

ネペンテスの中では比較的入手しやすく、育てやすい種の1つと言えるでしょう。

価格帯、サイズ、見た目から入門種として育てる方も多いです。

ネペンテス・レディラックの相場

レディラックはお手頃に入手できる種で、小さいサイズであれば1000円から3000円ほどで販売されています。 

他の赤みの強い種と比較すると圧倒的に安いです。

ネペンテス・レディラックが購入できるお店

レディラックは価格帯はお手頃ですが、ホームセンターで販売されているのは見たことがありません。

たまに園芸店やお花屋さんで売られていることはありますが、ネットでの購入がオススメです。

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知ってるようで知らない?食虫植物のトリビア⑥

ネペンテス(ウツボカズラ)の捕虫袋は葉の先が進化してできたのはご存知でしょうか?

この特徴的な捕食袋って、実は葉の一部なんですよね。

なぜここまで奇妙な形になったのか不思議ですが、この捕食袋、一度枯たら同じ葉からは二度と作られないんです。

かといって、枯ないようにしてても環境のちょっとした変化でも、突然枯始めたりします。

一番大きく育っていた袋が枯れると結構悲しいです。

このような点もネペンテス(ウツボカズラ)栽培の難しさでもあり、楽しい部分でもあるかもしれないですね。

ネペンテス・レディラックを育ててみよう

ネペンテス(ウツボカズラ)の中でも鮮やかな色味のレディラック。

赤い捕虫袋をつける種はハマタやジャンバンなどのハイランド種(高山系)が多い中で、お手頃かつ育てやすい人気の種です。

この鮮やかさは観葉植物や苔などと一緒に栽培しても、とても綺麗に映ります。

ぜひこの機会にレディラックの栽培に挑戦してみてはどうでしょうか。

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  • この記事を書いた人

ネペ吉

ネペンテス(ウツボカズラ)にハマった食虫植物。 仕事はセレクトショップにて8年経験ののちWEB業界に転職した。 柴犬を飼って、自然に囲まれた場所で生活をすることが夢。

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