【ネペンテス・リングラータ】ダーク系の色味がかっこいいネペンテス(ウツボカズラ)。基本情報や特徴、適正温度など【ハイランド種】

ブラックなカラーが印象的なリングラータ。

ハイランド種の中でもここまで黒っぽい種は珍しいです。

そんな、ネペンテス・リングラータを紹介していきます。

ネペンテス・リングラータってどんな食虫植物？

ハイランド種の中でも珍しく、

栽培が難しいと言われているリングラータ。

分類から生息場所などリングラータの特徴を紹介します。

※見た目の良さは完全に主観です

分類

2005年に発見され、

2006年に正式に発表されました。

名前の由来

ふたの下に、鋭角に発達した枝があり、

ラテン語で「小さな舌」を意味するlingulaから名づけられました。

捕虫袋の大きさ

サイズは最大30cmほどで、

ハイランド種のなかでは大型に分類されます。

捕虫袋の特徴

色味はダーク系のカラーで、

ブラックもしくはダークグレーの色味です。

袋の形はシャープで、

くびれはほとんどありません。

ネペンテス・リングラータの生息域

参考程度ですが、リングラータの生息域の環境です。

生長に時間がかかりますが、

高山に生息している種の中では挑戦しやすい種です。

生息場所

スマトラ島の高山に生息しています。

ネペンテス・リングラータの価格

日本ではあまり流通していませんが、

ネットであれば購入することができます。

ネペンテス・リングラータの相場

子株であれば6000円から20000円ほどで

販売されています。

ネペンテス・リングラータが購入できるお店

国内で手に入れるのはかなり難しいですが、

ネットであれば極まれに出品されています。

ネペンテス・リングラータを育ててみよう

高山系のネペンテス(ウツボカズラ)はどれも個性的な種ばかりですが、

ダーク系でもここまで黒に近いのは珍しく、

少しマッドない雰囲気もまた良いですよね。

入手はかなり難しいですが、機会があればぜひ育ててみてください。