ネペンテス(ウツボカズラ)

【ネペンテス'ハマタ×エドワードシアナ'】希少な人工交配種のネペンテス(ウツボカズラ)、基本情報や特徴、適正温度など【ハイランド交配種】

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【ネペンテス'ハマタ×エドワードシアナ'】希少な人工交配種のネペンテス(ウツボカズラ)、基本情報や特徴、適正温度など【ハイランド交配種】

ハイランド種でもマニアに非常に人気の高い、

ネペンテス’ハマタ×エドワードシアナ’を紹介していきます。

ネペンテス’ハマタ×エドワードシアナ’ってどんな食虫植物?

ハイランド種の中では流通数が少ないハマタ×エドワードシアナの

分類から生息場所、特徴を紹介します。

オススメ度 ★★★★★
栽培しやすさ ★★★
入手しやすさ
価格の手頃さ ★★★
見た目の良さ ★★★★★

※見た目の良さは完全に主観です

分類

分類 被子植物 angiosperms
真正双子葉類 eudicots
コア真正双子葉類 core eudicots
ナデシコ目 Caryophyllales
ウツボカズラ科 Nepenthesceae
ネペンテス属 Nepenthes
ネペンテス’ハマタ×エドワードシアナ’ Nepenthes'hamata × edwardsiana'

名前の由来

近年生み出された種のため、固有名称はまだありません。

捕虫袋の大きさ

成長すると15㎝ほどのサイズになるようで、

牙を持つ交配種の中では非常に大きいです。

捕虫袋の特徴

捕虫袋はエドワードシアナのようなギザギザの牙と、

ハマタの紫系の色味がでます。

2018年頃から普及したため、大きな捕食袋を付けた個体は

まだまだ珍しいです。

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ネペンテス’ハマタ×エドワードシアナ’の生息域

参考程度ですが、ハマタ×エドワードシアナは人工交配種のため、

両親の生息している標高を元に算出した気温です。

  最低 最高
標高 1500m 2600m
日中の気温 19℃ 27℃
夜間の気温  9℃ 17℃

ハマタの丈夫な特性を引き継いでいて、

交配元のエドワードシアナよりは育てやすいと言われています。

ハイランド栽培の環境があるのが理想ですが、

冷却設備がなくても育てられるというのを聞いたこともあります。

生息場所

人工交配種のため、生息場所はありません。

ネペンテス’ハマタ×エドワードシアナ’の価格

ネペンテス(ウツボカズラ)の中では流通数が非常に少なく、

小さな個体以外の販売はほとんど見たことがありません。

ネペンテス’ハマタ×エドワードシアナ’の相場

小さな鉢で15000円から20000円ほどします。

2~2.5号サイズで、50000円前後、

3号以上のサイズは時価ですが、おおよそ150000円ほどはするのではないかと予想します。

ネペンテス’ハマタ×エドワードシアナ’が購入できるお店

食虫植物専門店、もしくはYahooオークションで販売されていることがあります。

流通数が少ないので、見つけられたらかなり幸運だと思います。

ネペンテス’ハマタ×エドワードシアナ’を育ててみよう

最初に見たときは僕は衝撃を受けました。

こんなにかっこいいネペンテス(ウツボカズラ)がいるのかと。

独特な紫の色味に牙が生えた雰囲気は最高です。

購入機会があれば栽培に挑戦してみてください。

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  • この記事を書いた人

ネペ吉

ネペンテス(ウツボカズラ)にハマった食虫植物。 仕事はセレクトショップにて8年経験ののちWEB業界に転職した。 柴犬を飼って、自然に囲まれた場所で生活をすることが夢。

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