【ネペンテス・レオナルドイ】亡き植物学者から名づけられたネペンテス(ウツボカズラ)。基本情報や特徴、適正温度など【ミドルランド種】

少し牙系ネペンテス(ウツボカズラ)を彷彿とさせる雰囲気と、

鮮やかな色味。

ネペンテス・レオナルドイを紹介していきます。

ネペンテス・レオナルドイってどんな食虫植物？

分類から生息場所など

レオナルドイの特徴を紹介します。

※見た目の良さは完全に主観です

分類

2010年に発見され、

2011年に正式に発表された比較的新しい種です。

名前の由来

発見されたころにフィリピン人の植物学者レオナルド・コ氏が殺害され、

同氏を称えるために本種に名がつけられました。

捕虫袋の大きさ

サイズは最大で25cmほどで、

中型の袋を付けます。

捕虫袋の特徴

少しギザギザのある襟は赤っぽく染まることがあり、

袋全体はオレンジ色に斑点模様が入ります。

上位袋は黒っぽくなることもあるようです。

ネペンテス・レオナルドイの生息域

参考程度ですが、レオナルドイの生息域の環境です。

生息場所

パラワン島のごく一部に生息しています。

ネペンテス・レオナルドイの価格

国内では流通数は少ないですが、

一部で販売されています。

ネペンテス・レオナルドイの相場

価格は子株で8000円から25000円ほどです。

ネペンテス・レオナルドイが購入できるお店

今のところ、国内で購入できるのは、

ほとんどがネットになります。

食虫植物専門店で探すと見つかりやすいです。

ネペンテス・レオナルドイを育ててみよう

鮮やかな色味と少しギザってる捕虫袋は、

牙系ネペンテス(ウツボカズラ)好きとしてはなんとも気になる種です。

特に上位袋は黒っぽくなることもあるみたいで、

レオナルドイはとても気になりますよね。