ネペンテス(ウツボカズラ)

【食虫植物ネペンテス(ウツボカズラ)】標高750mから2150mまでに生息するローランド〜ミドルランド種、パラワネンシスやペルタタなど【計36種】

  1. HOME >
  2. 食虫植物 >
  3. ネペンテス(ウツボカズラ) >

【食虫植物ネペンテス(ウツボカズラ)】標高750mから2150mまでに生息するローランド〜ミドルランド種、パラワネンシスやペルタタなど【計36種】

ネペンテス(ウツボカズラ)は150種以上!

この記事はこのような方にオススメ

  • ネペンテス(ウツボカズラ)にどんな種類があるのか知りたい
  • 特徴を知りたい
  • ネペンテス(ウツボカズラ)を育てたい
ネぺ吉
山の中腹あたりに生息する

ネペンテス(ウツボカズラ)の

種類を紹介するよ

最後まで読んでね~
ネペ花

ネペンテス(ウツボカズラ)は150種以上もいると言われており、様々な種が存在します。

その中でも日本の環境と相性が良く、栽培しやすいネペンテス(ウツボカズラ)が多いです。

ネペンテス(ウツボカズラ)の生息域

ネペンテス(ウツボカズラ)は生息域が広大に分布している食虫植物です。

ネペンテス 生息分布図

その中でも今回紹介するネペンテス(ウツボカズラ)は主にローランド種と呼ばれています。

ネぺ吉
ぼくはネペンテスの

アラータです

お腹柔らかい
ネペ花
ネぺ吉
そんなことないよ

全部腹筋だよ

大きく育つ種が多いので、

栽培家の腕がなりますね。

入手は難しい?

ハイランド系ネペンテス(ウツボカズラ)は食虫植物専門店やYahoo!オークションなどで

手に入れるしか方法はありませんが、

ここで紹介する種のいくつかは、ホームセンターやお花屋さんで販売されていて入手は簡単です。

まずはローランド種やローランド系交配種を育ててみるのがオススメです。

関連ページ
【食虫植物ネペンテス(ウツボカズラ)購入方法・販売価格】ホームセンターから人気のネットショップなど【ローランド種】

続きを見る

栽培は難しくない!?標高750mから2150mに生息するネペンテス(ウツボカズラ)

ネペンテス(ウツボカズラ)には、高山に生息するハイランド種、

低地に生息するローランド種など、標高によって栽培方法が異なります。

今回紹介するのは、ネペンテス(ウツボカズラ)の中で恐らく最も育てやすい標高に住む種です。

日本の冬は温室が必要になりますが、夏は暑すぎる日を除けば、

耐えられる場合も多いです。

主にローランド種として販売されていることが多いのですが、

実際は個体差がかなりあるため、

様子を見つつ栽培するのが良いです。

ネペンテス・ベントリコーサ

ネペンテス(ウツボカズラ)の中でも一二を争う、

人気な種なのがベントリコーサです。

育てやすさや見た目の良さから、国内でも多くの人が栽培しています。

詳細はコチラ
【ネペンテス・ベントリコーサ】古くから人気のあるネペンテス(ウツボカズラ)。ベントリコーサの基本から特徴や育て方、おススメの栽培方法など【ローランド〜ミドルランド種】

続きを見る

ネペンテス・ブルケイ

価格は比較的高価ですが、

鑑賞度の高さから、とても人気のある種です。

ベントリコーサやシブヤネンシスの近親種と言われています。

詳細はコチラ
【ネペンテス・ブルケイ】1800年代から栽培されている非常に美しいネペンテス(ウツボカズラ)。基本情報や特徴、適正温度など【ローランド〜ミドルランド種】

続きを見る

ネペンテス・プルクラ

袋全体、つるまで赤いのが特徴の種で、

人工交配種のような鮮やかな赤というよりは強い赤って印象です。

国内ではほぼ流通しておらず、交配種もありません。

詳細はコチラ
【ネペンテス・プルクラ】袋全体が真っ赤!?アッパー袋まで赤いネペンテス(ウツボカズラ)。基本情報や特徴、適正温度など【ローランド〜ミドルランド種】

続きを見る

ネペンテス・ボッシアナ

近年まではほとんど入手不可だった、人気の種です。

価格はそれなりにしますが、食虫植物らしい色味は、

近親種のマキシマを彷彿とさせます。

詳細はコチラ
【ネペンテス・ボッシアナ】1839年に発見された歴史のあるネペンテス(ウツボカズラ)。基本情報や特徴、適正温度など【ローランド〜ミドルランド種】

続きを見る

ネペンテス・バービッジアエ

今回紹介しているネペンテス(ウツボカズラ)の中で最もオススメしたいのがバービッジアエです。

とても綺麗な色味をしていて、栽培もしやすいので、

生活に余裕のある方にはぜひ挑戦してみてほしいです。

詳細はコチラ
【ネペンテス・バービッジアエ】白に赤紫色の斑点が美しいネペンテス(ウツボカズラ)。基本情報や特徴、適正温度など【ローランド〜ミドルランド種】

続きを見る

ネペンテス・エイマエ

ファンネル系といえばこのエイマエを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。

1900年代初頭から普及していますが、

現在でも流通数は少なく、価格も高価ですが、

栽培のしやすさ、見た目の鮮やかさから人気があります。

詳細はコチラ
【ネペンテス・エイマエ】色鮮やかで、ファンネル系の代表的なネペンテス(ウツボカズラ)。基本情報や特徴、適正温度など【ローランド〜ミドルランド種】

続きを見る

ネペンテス・フスカ

まさにウツボカズラ(ネペンテス)!

鮮やかな襟と深いグリーンに茶色の斑模様が入る見た目は、

食虫植物を知らない方でもイメージするウツボカズラ(ネペンテス)に近いんじゃないかと思います。

ローランド種と同じくらいの価格で購入できるのも魅力です。

詳細はコチラ
【ネペンテス・フスカ】見た目が非常によく、初心者にもオススメできるネペンテス(ウツボカズラ)。基本情報や特徴、適正温度など【ローランド〜ミドルランド種】

続きを見る

ネペンテス・グランデュリフォラ

ふさふさした毛と赤い色味が印象的な種です。

本種の長い名前は、葉やツルの部分にみられる黒い斑点が

蜜腺になってることから名づけられたという、

面白い背景を持ちます。

詳細はコチラ
【ネペンテス・グランデュリフォラ】ふさふさした毛と赤い色の袋が可愛いネペンテス(ウツボカズラ)。基本情報や特徴、適正温度など【ローランド~ミドルランド種】

続きを見る

ネペンテス・クロッシー

価格は比較的高価ですが、

細長い袋は下位袋も上位袋のような雰囲気を楽しめます。

ハイランド種のようにふさふさした毛をまとい、とても可愛い色味です。

詳細はコチラ
【ネペンテス・クロッシー】細長い袋にふさふさした毛を付けるネペンテス(ウツボカズラ)。基本情報や特徴、適正温度など【ローランド~ミドルランド種】

続きを見る

ネペンテス・チャニアナ

以前はピローサと誤認され、ピローサをチャニアナとして販売されてしまった過去があります。

近年は両者の区別がしっかりされるようになりました。

斑点のない、すっきりした黄緑色の袋を付けます。

詳細はコチラ
【ネペンテス・チャニアナ】斑点がなくすっきりした黄緑色の捕虫袋を付けるネペンテス(ウツボカズラ)。基本情報や特徴、適正温度など【ローランド~ミドルランド種】

続きを見る

ネペンテス・ラミスピナ

黒っぽい捕食袋を付ける、かなりの変わり種です。

内側のグリーンが鮮やかで、色のコントラストがとても綺麗なのではないでしょうか。

販売数は少ないですが、時折ネットで見かけます。

詳細はコチラ
【ネペンテス・ラミスピナ】ブラックカラーがかっこいい⁉独特な雰囲気の袋を付けるネペンテス(ウツボカズラ)。基本情報や特徴、適正温度など【ローランド~ミドルランド種】

続きを見る

ネペンテス・ハミギタネンシス

ぼてっとした可愛いフォルムの袋を付ける種で、

色味はグリーン系から赤系まで、個体差がかなりあるようです。

生息地のハミギタン山から名づけられました。

詳細はコチラ
【ネペンテス・ハミギタネンシス】どんぐりのようなぼってりした袋を付けるネペンテス(ウツボカズラ)。基本情報や特徴、適正温度など【ローランド~ミドルランド種】

続きを見る

ネペンテス・ペルタタ

ラジャやビーチ―と並んで、鑑賞度の高いネペンテス(ウツボカズラ)として、

世界的に人気のある種です。

卵型のフォルムに、色鮮やかな襟を付けます。

詳細はコチラ
【ネペンテス・ペルタタ】観賞度が高く、とても人気のネペンテス(ウツボカズラ)。基本情報や特徴、適正温度など【ローランド~ミドルランド種】

続きを見る

ネペンテス・ロンギプテラ

2021年に発見された新種で、

両翼ときゅうりのような細長いフォルムが目を引く種です。

今のところ国内ではほとんど流通していません。

詳細はコチラ
【ネペンテス・ロンギプテラ】2021年に発見された新種のネペンテス(ウツボカズラ)。基本情報や特徴、適正温度など【ローランド~ミドルランド種】

続きを見る

ネペンテス・プラティチラ

上位袋がファンネル系の袋を付ける種で、

襟には綺麗な縞々模様が入ります。

国内ではほとんど流通していません。

詳細はコチラ
【ネペンテス・プラティチラ】2002年に発見された襟が綺麗なファンネル系のネペンテス(ウツボカズラ)。基本情報や特徴、適正温度など【ローランド~ミドルランド種】

続きを見る

ネペンテス・ミクラムフォラ

極小の袋を付ける種で、

最大でも4cmほどのサイズです。

こちらも国内ではほとんど流通していません。

詳細はコチラ
【ネペンテス・ミクラムフォラ】とても小さく可愛い袋を付けるネペンテス(ウツボカズラ)。基本情報や特徴、適正温度など【ローランド~ミドルランド種】

続きを見る

ネペンテス・ミニマ

マキシマを小さくしたような種で、

乾燥した草原に生息しています。

頻繁に山火事が発生することから耐火の性質を持ちます。

詳細はコチラ
【ネペンテス・ミニマ】とても小さく対火の性質を持つネペンテス(ウツボカズラ)。基本情報や特徴、適正温度など【ローランド~ミドルランド種】

続きを見る

ネペンテス・ジャスティナエ

市長の名前から名付けられた背景を持つジャスティナエは、

赤茶系に黄緑色の模様が入ります。

ぽっこり膨れたフォルムが可愛いですよね。

詳細はコチラ
【ネペンテス・ジャスティナエ】ひょうたんのようなお腹が出てるネペンテス(ウツボカズラ)。基本情報や特徴、適正温度など【ローランド~ミドルランド種】

続きを見る

ネペンテス・リジディフォリア

絶滅危惧種に指定されているスマトラ島の固有種で、

卵型の袋に、茶色い色味が特徴です。

流通数は少なくとても高価ですが、人気があります。

詳細はコチラ
【ネペンテス・リジディフォリア】絶滅危惧種に指定されている卵型のネペンテス(ウツボカズラ)。基本情報や特徴、適正温度など【ローランド~ミドルランド種】

続きを見る

ネペンテス・コルヌータ

超苦鉄質岩に生息するアラータの近親種で、

くびれのあるフォルムに綺麗な模様が入ります。

上位袋は無地の黄緑色になります。

詳細はコチラ
【ネペンテス・コルヌータ】超苦鉄質岩の山で自生するアラータに近いネペンテス(ウツボカズラ)。基本情報や特徴、適正温度など【ローランド~ミドルランド種】

続きを見る

ネペンテス・エピフィティカ

水差しのような袋を付ける種で、

黄緑色もしくはクリーム色に赤い斑点が入ります。

国内ではほとんど流通していません。

詳細はコチラ
【ネペンテス・エピフィティカ】クリーム色に水差しのような袋を付けるネペンテス(ウツボカズラ)。基本情報や特徴、適正温度など【ローランド~ミドルランド種】

続きを見る

ネペンテス・スリガオエンシス

古くから発見されていた種ですが、

近年まではメリリアナと同種として認識されていました。

国内でもごく稀に販売されています。

詳細はコチラ
【ネペンテス・スリガオエンシス】ミンダナオ島マサイ山に生息するネペンテス(ウツボカズラ)。基本情報や特徴、適正温度など【ローランド~ミドルランド種】

続きを見る

ネペンテス・タランディグ

超苦鉄質岩に生息するアラータの近親種で、

国内でもたまに販売されています。

部族の名前から名付けらました。

詳細はコチラ
【ネペンテス・タランディグ】超苦鉄質岩の山で自生するタランディグ族の名を持つネペンテス(ウツボカズラ)。基本情報や特徴、適正温度など【ローランド~ミドルランド種】

続きを見る

ネペンテス・ボコレンシス

カンボジアのボコール山に自生する種で、

2009年に名付けられました。

ただし発見されたのは1904年と歴史があり、

国内でも販売されています。

詳細はコチラ
【ネペンテス・ボコレンシス】ボコール山に自生するネペンテス(ウツボカズラ)。基本情報や特徴、適正温度など【ローランド~ミドルランド種】

続きを見る

ネペンテス・アドナタ

最大でも10cmほどの袋を付ける小型種で、

赤茶と赤紫がベースになった色味が特徴です。

国内でも流通していますが価格はかなり高価です。

詳細はコチラ
【ネペンテス・アドナタ】インドネシアの西スマトラ州に自生する小型ネペンテス(ウツボカズラ)。基本情報や特徴、適正温度など【ローランド~ミドルランド種】

続きを見る

標高1000mから1500mに生息するネペンテス(ウツボカズラ)

続けて紹介するのは、

標高1000mから、1500mまでに生息するネペンテス(ウツボカズラ)です。

シブヤネンシスやパラワネンシスなどは見たことがある方もいるかもしれませんが、

育てやすく見た目が可愛い種も結構いるのですが、

日本ではかなりマイナーな部類に入ります。

こちらもとても育てやすいのでオススメです。

ネペンテス・シブヤネンシス

球体のように丸いフォルムに、ピンク色の袋を付ける、

可愛い見た目のシブヤネンシスです。

とても育てやすく、さまざまな交配種が生み出されています。

詳細はコチラ
【ネペンテス・シブヤネンシス】ピンク色の丸い捕虫袋と長いツルが特徴的なネペンテス(ウツボカズラ)。基本情報や特徴、適正温度、育て方など【ミドルランド種】

続きを見る

ネペンテス・パニキュラタ

オセアニアに属するニューギニアに生息するネペンテス(ウツボカズラ)です。

東南アジアとはまた少し違った雰囲気の印象を受けますが、

まだ生態がわかっておらず、普及もしていません。

詳細はコチラ
【ネペンテス・パニキュラタ】ニューギニアに生息するネペンテス(ウツボカズラ)。基本情報や特徴、適正温度など【ミドルランド種】

続きを見る

ネペンテス・レオナルドイ

亡き植物学者の名前から付けられた、2010年に発見された種です。

鮮やかな色味と少しギザギザしている襟がとても気になります。

詳細はコチラ
【ネペンテス・レオナルドイ】亡き植物学者から名づけられたネペンテス(ウツボカズラ)。基本情報や特徴、適正温度など【ミドルランド種】

続きを見る

ネペンテス・パンタロネンシス

2014年に発見された新種で、ミンダナオ島の固有種です。

トランカータなど巨大な袋を付ける種がいくつか発見されていて、

本種もかなり大きくなることが予想されます。

詳細はコチラ
【ネペンテス・パンタロネンシス】2014年に発見されたミンダナオ島の固有種。鮮やかな見た目と大きな袋のネペンテス(ウツボカズラ)。基本情報や特徴、適正温度など【ミドルランド種】

続きを見る

ネペンテス・ラフィティアナ

2020年に発見された、新種のネペンテス(ウツボカズラ)です。

黄緑色に褐色系のラインが入り、くびれがほぼないぼってりした袋を付けます。

今のところは流通していません。

詳細はコチラ
【ネペンテス・ラフィティアナ】2020年に発見!ぼってりした袋が特徴の新種ネペンテス(ウツボカズラ)。基本情報や特徴、適正温度、育て方など【ミドルランド種】

続きを見る

ネペンテス・フォゲリー

ヒョウ柄っぽい斑点模様と、ファンネル系の袋が目を引く種で、

海外ではとても人気があります。

日本では知名度がまだまだ低いですが、今後人気が出てくると思います。

詳細はコチラ
【ネペンテス・フォゲリー】ヒョウ柄のような模様が特徴的なファンネル系ネペンテス(ウツボカズラ)。基本情報や特徴、適正温度、育て方など【ミドルランド種】

続きを見る

ネペンテス・ディアニアナ

鮮やかな赤色の襟に、黄緑色のコントラストがとても綺麗な袋を付けます。

かなり特殊な環境で自生している種で

栽培難易度は高いと言われています。

詳細はコチラ
【ネペンテス・ディアニアナ】超苦鉄質岩の山で自生する鮮やかな見た目のネペンテス(ウツボカズラ)。基本情報や特徴、適正温度、育て方など【ミドルランド種】

続きを見る

ネペンテス・テヌイス

ネペンテス(ウツボカズラ)の中では一、二を争う小さな袋を付ける種で、

ファンネル系の見た目も相まって、マニアの人気がとても高いです。

個人的に一番可愛いネペンテス(ウツボカズラ)だと思ってます。

詳細はコチラ
【ネペンテス・テヌイス】極小サイズの袋を付ける、とても可愛いネペンテス(ウツボカズラ)。基本情報や特徴、適正温度、育て方など【ミドルランド種】

続きを見る

ネペンテス・エニグマ

日陰を好むネペンテス(ウツボカズラ)として、

生物学的にも注目をされている種です。

鮮やかな赤い色に、少しぼってりした丸みのある袋を付けます。

詳細はコチラ
【ネペンテス・エニグマ】日陰を好む、珍しい生態系を持つネペンテス(ウツボカズラ)。基本情報や特徴、適正温度、育て方など【ミドルランド種】

続きを見る

ネペンテス・プディカ

2022年にテレビやネットニュースで世界的に話題となったネペンテス(ウツボカズラ)で、

地下に茎や袋を形成します。

プディカのニュースを見て、まだまだ発見されていない種がたくさんいるのではないか、と

期待が膨らみますよね。

詳細はコチラ
【ネペンテス・プディカ】2022年に発見され、世界的に話題になった地下に袋を形成するネペンテス(ウツボカズラ)。基本情報や特徴、適正温度、育て方など【ミドルランド種】

続きを見る

ネペンテス・パラワネンシス

巨大な袋を付ける、パラワン島の固有種で、

アッテンボロギと最も関係が近い種と言われています。

パラワネンシスは僕がネペンテス(ウツボカズラ)を始めて栽培した種なので、

とても気に入っています。

詳細はコチラ
【ネペンテス・パラワネンシス】巨大な袋を付けるパラワン島の固有ネペンテス(ウツボカズラ)。基本情報や特徴、適正温度、育て方など【ミドルランド種】

続きを見る

ネペンテス(ウツボカズラ)はどこで見れるの?

今回紹介したネペンテス(ウツボカズラ)は

一部の希少種を除くと、実際に見にいくことができます。

ホームセンターで見る

最も手軽な方法として、

ホームセンターに行くことです。

僕も家で栽培するようになるまでは、

よくホームセンターに行ってました。

いろんな種類がいるんだと知ったのもホームセンターに通ったのがきっかけです。

詳細はコチラ
ネペンテス(ウツボカズラ)などの食虫植物が購入できるホームセンター

続きを見る

植物園に行く

個々の生態や栽培環境、袋の大きさなどを実際に見るのであれば、

植物園が最も良い方法です。

特に春から夏にかけては、直売所で食虫植物を買える時もあったり、

行くだけで十二分に楽しめます。

植物園

【熱川バナナワニ園】なぜバナナとワニ?伊豆にある熱川バナナワニ園に行ってきた

Contents-目次- そうだ、バナナワニ園に行こう熱川バナナワニ園に向かうバナナワニ園 本園・植物園バナナワニ園 別館バナナワニ園 本園・ワニ園なぜ、バナナとワニ?そうだ、バナナワニ園に行こう 2月某日、伊豆半島にグランピングに行くことになりました。 そこで、前々から気になっていた「バナナワニ園」、どうやら食虫植物もいそう。 というかバナナワニ園ってなんか気になる。 そう思い立って、行くことにしました。 事前予約 2023年2月では事前予約不要でした! コロナが感染症5類に移行する方針が決まっているた ...

イベントレポート 植物園

【箱根湿生花園】約100種700点の食虫植物が展示!?夏開催の食虫植物イベント&即売会「世界の食虫植物展」【2022年食虫植物イベント】

猛暑が続いていた8月も涼しい日が出てきて夏の終わりを感じさせます。 あっという間に過ぎ去った今年の夏最後の食虫植物イベントとして、 8月某日、箱根湿生花園で開催中の「世界の食虫植物展」に行ってきました。 今回も即売会に行くために事前に予定を合わせて、一か月以上前から楽しみにしていました。 そして今回は野外の植物園なため、今までの温室とはまた違った雰囲気なんじゃないかと想像しながら、 どんな食虫植物が見れるのか、凄くワクワクしています。笑 探している食虫植物がいたら購入しようかと思っています。 ネぺ吉箱根ま ...

イベントレポート 植物園

【神代植物公園】夏開催の食虫植物イベント&即売会「真夏の植物ワンダーランド夏休み特別企画”食虫植物展”」【2022年食虫植物イベント】

猛暑が続く8月は小学生や中学生が夏休みの時期ですね。 8月某日、神代植物公園で開催中のイベント「夏休み特別企画”食虫植物展”」に行ってきました。 どんな食虫植物が見れるのか、凄くワクワクしています。笑 そして今回も即売会もやっているとのことなので、 探している食虫植物がいたら購入しようかと思っています。 ネぺ吉それにしても暑かったね、、 暑かったぁ、、もうへとへと、、ネペ花 ネぺ吉大変だったよね、、笑 よかったら最後まで読んでね~ 神代植物公園 イベント「真夏の植物ワンダーランド in 神代植物公園」 ( ...

夢の島熱帯植物館

イベントレポート 植物園

【夢の島熱帯植物館】夏開催の食虫植物イベント&即売会「食虫植物と太古のいきもの展」【2022年食虫植物イベント】

季節も夏となり、今年の7月は例年よりも暑い日が続いていますね。 まさに「食虫植物の夏2022」といわんばかりの日に、 夢の島熱帯植物館で開催中のイベント「食虫植物と太古のいきもの展」に行ってきました。 4月にも一度訪れた場所なのですが、このようなイベントをやっている時に行かないわけにはいかないのが食虫植物が好きと言える所以だと勝手に思っています。 どんな食虫植物が見れるのか、凄くワクワクしています。笑 そして今回は「ヒーローズピッチャープランツ」の即売会もやっているとのことなので、 気に入った食虫植物がい ...

植物園

【板橋区立熱帯植物館(グリーンドームねったいかん)】板橋区の熱帯雨林!?食虫植物好きにオススメの植物園

気温が30度も超えるようになってきた6月中旬、 いよいよ食虫植物のシーズン真っ只中です。 世の中が食虫植物の情報で溢れる季節は最高ですね。笑 梅雨入りもし、特にネペンテス(ウツボカズラ)など熱帯系の植物が最も生長する時期でもあります。 そんな6月某日、気温25度を超える少しだけ曇りの日に「グリーンドームねったいかん」とも呼ばれている、板橋区立熱帯環境植物館に行ってきました。 ネぺ吉楽しい植物園だったよ 最後まで読んでねえネペ花 ここも都内で食虫植物が見れる植物園ということで、去年からずっと行きたかった場所 ...

植物園

【夢の島熱帯植物館】海の上のジャングル?新木場にある、食虫植物好きにオススメの植物園

季節も夏間近となり、暖かい日が続くようになってきた4月下旬。 気温が上がってくると、食虫植物のシーズンが到来したなっていう気にもなります、、よね? そんな4月某日、気温25度を超える快晴の日に夢の島植物園に行ってきました。 ネぺ吉夢の島植物園めっちゃよかったよ 最後まで読んでね~ネペ花 ここは食虫植物が数多く見れる植物園ということで、去年からずっと行きたかった場所です。 凄くワクワクしています。笑 Contents-目次- そうだ、夢の島植物園に行こう①夢の島植物園に向かう②夢の島植物園③新木場夢の島には ...

都会のど真ん中にある温室!新宿御苑の大温室に行ってきた56

植物園

都会のど真ん中にある温室!新宿御苑の大温室に行ってきた

先日、新宿御苑の大温室に行ってきました。 ネペンテス(ウツボカズラ)のコーナーも含めて、これが都会のど真ん中にある温室なのか?というくらい見所満載でした。 新宿御苑は園内も非常に広いので、都会にいながら、都会の喧騒を忘れられる場所だと思います。 人混みや都会に疲れた方にぜひオススメです。 Contents-目次- そうだ、新宿御苑に行こう①新宿御苑に向かう②新宿御苑の大温室③新宿御苑は他にも楽しめるところが沢山あるそうだ、新宿御苑に行こう 夏の暑さも和らいできた初秋、最近は台風もチラホラ来ていますが、天気 ...

イベントレポート 植物園

大阪の植物園 咲くやこの花館 イベント「虫を食べる植物展2021」②

前回の続き。 前回の記事はコチラから。イベント概要なども下記の記事内にあります。 大阪の植物園 咲くやこの花館 イベント「虫を食べる植物展2021」② 常設展を見終わり、案内通り「花回廊」へ。 花回廊 1階にあるイベントスペースへの途中に、その外周に「花回廊」がありました。 今回のイベントに合わせたであろう食虫植物の絵がずらり。 ネペンテスはウツボカズラ表記になっていますね。 プロの方が描いた絵は非常にクオリティが高い。 図鑑以外でなかなか目にすることがない忠実な絵はとてもリアルです。 また、花回廊の途中 ...

イベントレポート 植物園

大阪の植物園 咲くやこの花館 イベント「虫を食べる植物展2021」①

先日、大阪旅行に行った際に花博記念公園にある、咲くやこの花館に行ってきました。 「虫を食べる植物展」というタイトルの通り、食虫植物の特にネペンテス(ウツボカヅラ)が想像以上にたくさんありました。 植物館の食虫植物イベントは、ネペンテス(ウツボカズラ)をたくさん見れたので足を運べる方はぜひオススメです! ※当記事は「咲くや この花館」の利用規約に基づいて作成しています。 Contents-目次- 大阪の植物園 咲くやこの花館 イベント「虫を食べる植物展2021」開催概要①咲くやこの花館に向かう②大阪の植物園 ...

イベントレポート 植物園

上野国立科学博物館 特別展「植物 地球を支える仲間たち」※大阪市立自然史博物館の追記あり

2021年8月某日、兼ねてから楽しみにしていた上野国立科学博物館の特別展、「植物 地球を支える仲間たち」に行ってきました! ひとことで言うと「植物ってめっちゃすごい」でした! コンセプトは恐らく「親子で楽しめる植物展」なのかなと思うのですが、 大人だけで言っても十分に楽しめますし、知らないことがいっぱいありました。 どのような食虫植物が展示されていたのかも紹介します! ※当記事はplants.exhibit.jp(特別展 植物 地球を支える仲間たち)の利用規約に基づいて作成しています。 ※展示の写真は撮影 ...

ネペンテス(ウツボカズラ)を育ててみよう

ひとえに食虫植物、ネペンテス(ウツボカズラ)と言っても

とても奥が深いですよね。

最初は1鉢だけだったのが、気づいたら、、、

僕も16鉢くらいになっていました。

気になった種がいたらぜひ栽培してみてくださいね、

わたしたちのこと気になったら

他のページも読んでみてね

ネペ花
関連ページ
【食虫植物ネペンテス(ウツボカズラ)種類・ハイランド品種】栽培家の憧れ?牙系御三家エドワードシアナなど【計17種】

続きを見る

関連ページ
【食虫植物ネペンテス(ウツボカズラ)とは】世界には150種以上!?捕食袋の仕組みや花言葉、人気な種って?

続きを見る

他の食虫植物を知りたい方はコチラ
【食虫植物とは】不思議な食虫植物は800種以上!?奇妙な見た目や魅力は捕食方法から4つに分けることができる?人気種から、生息域、特徴、捕食の仕組みなど

続きを見る

  • この記事を書いた人

ネペ吉

ネペンテス(ウツボカズラ)にハマった食虫植物。 仕事はセレクトショップにて8年経験ののちWEB業界に転職した。 柴犬を飼って、自然に囲まれた場所で生活をすることが夢。

-ネペンテス(ウツボカズラ)
-, ,