【ネペンテス・ナガ】大きな襟を付けるドラゴンの名を持つネペンテス(ウツボカズラ)。基本情報や特徴、適正温度など【ハイランド種】

ドラゴンのような、

大きな口とフォルムが特徴的なナガ。

今回はナガを紹介していきます。

ネペンテス・ナガってどんな食虫植物？

ハイランド種の中でも人気が高く、

栽培は比較的難しいと言われているナガ。

分類から生息場所などナガの特徴を紹介します。

※見た目の良さは完全に主観です

分類

2007年に食虫植物愛好家によって発見されました。

その後、2009年に発表されています。

名前の由来

インドネシア語で「ドラゴン」を意味する「naga」から

名付けられました。

ゲームとかでもナーガというドラゴンとか見たことありますよね、、？

捕虫袋の大きさ

サイズは最大で15cmほどで

ハイランドの中では中型サイズです。

捕虫袋の特徴

大きな襟と、グレー系の色味が特徴です。

個体差もあり、グレー系だけでなく、

赤系や赤紫系の袋を付ける場合もあります。

ネペンテス・ナガの生息域

参考程度ですが、ナガの生息域の環境です。

生長に時間がかかりますが、

高山に生息している種の中では挑戦しやすい種です。

生息場所

スマトラ島のバルサン山脈の固有種で、

標高の高い所で発見されています。

ドラゴンの逸話がある地域です。

ネペンテス・ナガの価格

ネペンテス(ウツボカズラ)の中ではそこまで高価でなく、

手に入れやすいです。

ネペンテス・ナガの相場

流通数は少ないですが、

子株であれば10000円未満くらいで購入できます。

ネペンテス・ナガが購入できるお店

国内でもネットで購入できることがあります。

流通数は少ないので、見つけたら即購入をオススメします。

ネペンテス・ナガの交配種

少ないですが交配種も作られていて、

ボンゴソとの交配種が多いです。

価格は子株で2000円から5000円くらいです。

ネペンテス・ナガを育ててみよう

高山系のネペンテス(ウツボカズラ)はどれも個性的な種ばかりですが、

大きな襟と独特な色味は鑑賞度がとても高いです。

ぜひ機会があれば育ててみてください。