赤紫色の大きな襟が印象的な
ネペンテス・ネブラムを紹介していきます。
ネペンテス・ネブラムってどんな食虫植物?
分類から生息場所など
ネブラムの特徴を紹介します。
オススメ度 | ★★★★ |
栽培しやすさ | ? |
入手しやすさ | ? |
価格の手頃さ | ? |
見た目の良さ | ★★★★★ |
※見た目の良さは完全に主観です
分類
分類 | 被子植物 | angiosperms |
真正双子葉類 | eudicots | |
コア真正双子葉類 | core eudicots | |
目 | ナデシコ目 | Caryophyllales |
科 | ウツボカズラ科 | Nepenthesceae |
属 | ネペンテス属 | Nepenthes |
種 | ネペンテス・ネブラム | Nepenthes.pitopangii |
ミンダナオ島の奥地にて、
2011年に発見されました。
ロブカントレイ、トランカータと似ている点が複数ありましたが、
2012年に一種として発表されました。
名前の由来
名前の由来は不明です。
捕虫袋の大きさ
サイズはかなり大きくなるようですが、
正確なサイズは不明です。
捕虫袋の特徴
大きな襟と赤紫色の補色袋が特徴です。
捕食袋本体は細身で、ロブカントレイにも似ています。
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ネペンテス・ネブラムの生息域
参考程度ですが、ネブラムの生息域の環境です。
最低 | 最高 | |
標高 | 1400m | 1800m |
日中の気温 | 23℃ | 28℃ |
夜間の気温 | 13℃ | 18℃ |
生息場所
フィリピンのミンダナオ島の固有種です。
ネペンテス・ネブラムの価格
日本ではほとんど流通していません。
ネペンテス・ネブラムの相場
価格は不明です。
ネペンテス・ネブラムが購入できるお店
海外で栽培している方いるため、
個人輸入であればできるかもしれません。
ネペンテス・ネブラムを育ててみたい
大きな襟と赤紫の綺麗な色味は
とても魅力的ですよね。
日本でも流通するようになったら栽培してみたいです。
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