サラセニア(ヘイシソウ)はどんな花を咲かせるの?花言葉って?
この記事はこのような方にオススメ
- サラセニア(ヘイシソウ)がどんな花を咲かせるのか知りたい
- 花言葉の意味を知りたい
- いつ頃開花するのか知りたい
食虫植物の花って見たことありますか?
どんな花を咲かせて、いつ頃見れるのか?
サラセニア(ヘイシソウ)は食虫植物の中でも花を咲かせやすいです。
どのような花を咲かせるのか紹介していきます。

サラセニア(ヘイシソウ)の花ってどんな花?
どんな花を咲かせるの?
種類によって少し異なりますが、
赤系や黄色系の下向きの花を咲かせます。
レウコフィラだと暗赤色、フラバだと薄黄色、プルプレアだと紫色のように、他の食虫植物と比較すると多種多様な花の色が楽しめます。
食虫植物として連想される怖いイメージとはかなりかけ離れているのではないでしょうか。
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サラセニア(ヘイシソウ)は原種が8種いて、更に人工交配種が数多く作り出されています。
捕食葉が注目されることが多いですが、種によってどのような花を咲かせるか調査するのも面白いかもしれないですね。
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いつ咲かせる?開花時期や見頃は?
日本では大体5月〜7月に開花することが多いです。
植物園に行くとタイミングが良ければ見ることができます。
自宅栽培でも花を咲かせることはできる?
サラセニア(ヘイシソウ)は比較的簡単に花を咲かせることができます。
特に日光と水分、湿度が適量だと株は元気に育っていきます。
適切な環境を作りだすことができれば自宅でも可能です。
サラセニア(ヘイシソウ)の花言葉
花言葉って?
花言葉ってよく聞くと思うのですが、その定義はご存じでしょうか。
花詞とも書く。
その色、香り、形、形質などの特質に基づいて、ある花や植物に特定の意味をもたせたもので、
古くからさまざまな民族、宗教、民俗などにおいて象徴や標章として用いられた。
(引用:https://kotobank.jp/)
家紋を思い出してみると、確かに色々な草花が用いられていたことがイメージできますよね。
例えば徳川家の家紋といえば「葵」はフタバアオイを用いて「三つ葉葵」にデザインされていたり、
皇室の紋章である「菊花紋章」は菊を用いていたりと、
家紋はその家の象徴とする紋章なので、
日本人がいかに昔から
植物に意味を持たせて、象徴や標章として用いていたのか
が垣間見えるのではないでしょうか。


サラセニア(ヘイシソウ)の花言葉って?
日本人にとってもとても大切な花言葉、
サラセニア(ヘイシソウ)の花はどのような意味を持たせているのでしょうか。
甘恋の憩い、憩い、風変わり、変わり者、変人

確かにサラセニア(ヘイシソウ)の見た目は変わっているのは誰が見てもその通りですね。
憩い、というのがイマイチしっくりこないのですが、虫を呼び寄せる姿から虫の憩いの場所のように見えた、ということみたいですね。
サラセニア(ヘイシソウ)の花言葉には諸説あるみたいですが、はっきりとはしていないようです。
食虫植物はかなり辛辣な花言葉がほとんどなのですが、その中では一番柔らかい表現なのではないでしょうか。
僕はサラセニア(ヘイシソウ)の捕虫葉の色味などから芸術的な印象を受けました。
室内のインテリアとしてテラリウムとかで見るとめちゃくちゃオシャレですよね。


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サラセニア(ヘイシソウ)の花の構造
食虫植物はどの種も見た目が独特なので、捕食袋の仕組みが注目されることがほとんどですよね。
ではサラセニア(ヘイシソウ)の花がどのような構造になっているかはご存じでしょうか?
サラセニア(ヘイシソウ)の花の作り
先端に蕾をつけ、萼(がく)は5枚、花弁も5枚つけ、次第に広がっていき、
ランプのように下向きに花を咲かせます。
サラセニア(ヘイシソウ)をもっと知りたくなった?
サラセニア(ヘイシソウ)の花の特徴や開花時期、花言葉から構造までご紹介してきました。
捕食葉に目がいきがちな食虫植物ですが、実は花はかわいらしくて想像と印象が違ったのではないでしょうか。

他のページでもサラセニア(ヘイシソウ)のことをもっと詳しく紹介しているので、
ぜひご覧になってください。
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