【ネペンテス・ベッカリアナ】毛が少なく茶褐色の袋を付けるニアス島固有ネペンテス(ウツボカズラ)。基本情報や特徴、適正温度など【ローランド種】

茶褐色の袋に葉脈が浮き出るベッカリアナ。

今回はそんなネペンテス・ベッカリアナを紹介していきます。

ネペンテス・ベッカリアナってどんな食虫植物？

分類から生息場所など

ベッカリアナの特徴を紹介します。

※見た目の良さは完全に主観です

分類

1886年に発見され、

1908年に正式に公表された歴史のある種です。

名前の由来

イタリアの植物学者オドアルド・ベッカーリ氏にちなんで、

名付けられました。

捕虫袋の大きさ

最大サイズは18cmほどになり、

中型サイズに分類されます。

捕虫袋の特徴

毛が少なく、葉脈が血管のように浮き出ていて、

茶褐色の袋を付けます。

ミラビリスと遺伝的に近いと言われています。

ネペンテス・ベッカリアナの生息域

参考程度ですが、ベッカリアナの生息域の環境です。

生息場所

スマトラ島から西方に120kmほどの距離にある、

ニアス島の固有種です。

ネペンテス・ベッカリアナの価格

国内では流通数は少ないですが、

購入することができます。

ネペンテス・ベッカリアナの相場

原種は5000円ほどと、

比較的安価で販売されています。

ネペンテス・ベッカリアナが購入できるお店

ネットであれば、原種を購入することができます。

食虫植物の専門ショップで探すのが良いです。

ネペンテス・ベッカリアナを育ててみよう

ベッカリアナはスタンダードな種類をすでに栽培している方にも、

始めて栽培するという方にもオススメできる種です。

気になる方はぜひ育ててみてください。