細くひょろひょろした捕食袋を付ける、
ネペンテス・グラシリマを紹介していきます。
ネペンテス・グラシリマってどんな食虫植物?
分類から生息場所など
グラシリマの特徴を紹介します。
オススメ度 | ★★★ |
栽培しやすさ | ? |
入手しやすさ | ? |
価格の手頃さ | ? |
見た目の良さ | ★★★ |
※見た目の良さは完全に主観です
分類
分類 | 被子植物 | angiosperms |
真正双子葉類 | eudicots | |
コア真正双子葉類 | core eudicots | |
目 | ナデシコ目 | Caryophyllales |
科 | ウツボカズラ科 | Nepenthesceae |
属 | ネペンテス属 | Nepenthes |
種 | ネペンテス・グラシリマ | Nepenthes.gracillima |
名前の由来
ラテン語で「最も細い」を意味します。
捕虫袋の大きさ
恐らくそこまで大きくはならなそうですが、
今のところサイズは不明です。
捕虫袋の特徴
グラシリマはネペンテス(ウツボカズラ)のなかでも、
1、2を争うくらい細いフォルムの補色袋を付けます。
色味は赤系や緑系などさまざまで、
どれも斑点もしくは斑模様があります。
-
-
【食虫植物ネペンテス(ウツボカズラ)とは】世界には150種以上!?捕食袋の仕組みや花言葉、人気な種って?
続きを見る
ネペンテス・グラシリマの生息域
参考程度ですが、グラシリマの生息域の環境です。
最低 | 最高 | |
標高 | 1400m | 2000m |
日中の気温 | 22℃ | 28℃ |
夜間の気温 | 12℃ | 18℃ |
生息場所
マレー半島の高山に生息しています。
ネペンテス・グラシリマの価格
日本ではほとんど流通していません。
ネペンテス・グラシリマの相場
価格は不明です。
ネペンテス・グラシリマが購入できるお店
恐らく個人輸入も難しいと思われます。
海外で栽培している方もほとんどいないようなので、
中々お目にかかることはないかもしれません。
ネペンテス・グラシリマを育ててみたい
縦に、にょーんと伸びる捕食袋は
なんとも気になりますよね。
いつか日本でも流通するようになったら栽培してみたいです。
-
-
【食虫植物ネペンテス(ウツボカズラ)】標高1400mから2200mまでに生息するミドル~ハイランド種、ミラやブルケイなど【計16種】
続きを見る
-
-
【食虫植物ネペンテス(ウツボカズラ)】標高1500mから2800mまでに生息する、食虫植物マニアに人気のハイランド種、ハマタなど【計17種】
続きを見る
-
-
【食虫植物ネペンテス(ウツボカズラ)】栽培難易度MAX!?標高1600mから3500mまでに生息する超個性的なハイランド種、ローウィやエドワードシアナなど【計17種】
続きを見る
-
-
【食虫植物とは】不思議な食虫植物は800種以上!?奇妙な見た目や魅力は捕食方法から4つに分けることができる?人気種から、生息域、特徴、捕食の仕組みなど
続きを見る