ネペンテス(ウツボカズラ)

【ネペンテス・テヌイス】極小サイズの袋を付ける、とても可愛いネペンテス(ウツボカズラ)。基本情報や特徴、適正温度、育て方など【ミドルランド種】

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【ネペンテス・テヌイス】極小サイズの袋を付ける、とても可愛いネペンテス(ウツボカズラ)。基本情報や特徴、適正温度、育て方など【ミドルランド種】

ウツボカズラ(ネペンテス)の中でも極小サイズの袋を付けるテヌイスは、

見た目の可愛さからマニアに人気のある種です。

今回はそんなネペンテス・テヌイスを紹介していきます。

ネペンテス・テヌイスってどんな食虫植物?

分類から生息場所など

テヌイスの特徴を紹介します。

オススメ度 ★★★★★
栽培しやすさ ★★★
入手しやすさ ★★
価格の手頃さ ★★
見た目の良さ ★★★★★

※見た目の良さは完全に主観です

分類

分類 被子植物 angiosperms
真正双子葉類 eudicots
コア真正双子葉類 core eudicots
ナデシコ目 Caryophyllales
ウツボカズラ科 Nepenthesceae
ネペンテス属 Nepenthes
ネペンテス・テヌイス Nepenthes.tenuis

名前の由来

「tenuis」はラテン語で「細い、薄い」を意味します。

テヌイスのコンパクトな袋から名づけられました。

捕虫袋の大きさ

サイズは最大でも4.5cmほどで、

ネペンテス(ウツボカズラ)の中でも一二を争う小ささです。

捕虫袋の特徴

上位袋はファンネル系特有の形をしていて、

黄色もしくは朱色っぽい袋に斑模様が入ります。

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ネペンテス・テヌイスの生息域

参考程度ですが、テヌイスの生息域の環境です。

  最低 最高
標高 1100m 1200m
日中の気温 26℃ 30℃
夜間の気温 16℃ 20℃

1957年に初めて発見され、

1994年に正式に公表されました。

生息場所

インドネシア、スマトラ島固有種です。

山の尾根に生息しています。

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ネペンテス・テヌイスの価格

国内、海外問わずとても人気の種ですが、

販売数はそこまで多くありません。

ネペンテス・テヌイスの相場

原種は、子株であれば価格10000円から20000円ほどです。

ネペンテス・テヌイスが購入できるお店

ネットであれば、原種・交配種ともに、

購入することができます。

食虫植物の専門ショップで探すのが良いです。

ネペンテス・テヌイスの交配種

デュビアやペルタタ、ベントリコーサなど

さまざまな交配種があります。

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ネペンテス・テヌイスを育ててみよう

比較的小型サイズの多いファンネルの中でも特に小さいテヌイス。

ネペンテス(ウツボカズラ)含む食虫植物特有の怖さは一切なく、

本当に小さくて可愛い種です。

気になる方はぜひ育ててみてください。

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  • この記事を書いた人

ネペ吉

ネペンテス(ウツボカズラ)にハマった食虫植物。 仕事はセレクトショップにて8年経験ののちWEB業界に転職した。 柴犬を飼って、自然に囲まれた場所で生活をすることが夢。

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