食虫植物

【食虫植物】初心者必見!ホームセンターで購入できる食虫植物って?販売時期、購入時のポイント、育て方など【全31種】

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【食虫植物】初心者必見!ホームセンターで購入できる食虫植物って?販売時期、購入時のポイント、育て方など【全31種】

そろそろ春の兆しが出てきた3月、

寒波が度々訪れていた1月、2月とは打って変わり、

ポカポカ陽気な日は外で散歩するのも楽しい季節ですよね。

そして、気温が上がってくるとやってくるのが「食虫植物」シーズンの到来です。

毎年この時期になるとワクワクするのは僕だけじゃないはず。

今回は初めて食虫植物を購入する方が多い、ホームセンターで購入できる品種をできる限り全て網羅しています。

この記事はこのような方にオススメ

  • 食虫植物を育ててみたい
  • ホームセンターにどんな食虫植物が売っているのか知りたい
  • どれを選べば良いかわからない
  • いつ買いに行くのが良いのかわからない
  • 食虫植物を購入したけど育て方がわからない

という方はぜひブックマークして、活用してください。

ネぺ吉
ここだけの話、結構まとめるの大変だった、、笑
お疲れさま

リンゴジュースあげる

ネペ花
ネぺ吉
ありがとう

ホームセンターで購入できる食虫植物にはどんな種類があるの?

ひとえに食虫植物といっても、

実はたくさんの種類がいるのはご存知ですか?

世界では12科19属800種類以上の食虫植物がいると言われています。

毎年のように新種が発見されたり、人工交配種が生み出されていったりで、食虫植物マニアの方でもなかなか全種類を把握できている方はいません。

その中でもホームセンターで販売されているのはどの種も比較的育てやすく、価格も手頃なため、

初めて食虫植物を育てる方にはうってつけの入手方法です。

まずはどのような種類がいるのかを知って、どれが気になるのか把握しましょう。

食虫植物について詳しく知りたい方はコチラ
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ウツボカズラ(ネペンテス)

食虫植物で最も有名で人気なのがウツボカズラ(ネペンテス)です。

正式名称はネペンテスなので、ネペンテス・◯◯と販売されていることも多いです。

食虫植物の中でも最も種類が豊富で、200種以上います。

ぶらぶらと吊り下がった捕食袋が可愛いですよね。

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【食虫植物ネペンテス(ウツボカズラ)とは】世界には150種以上!?捕食袋の仕組みや花言葉、人気な種って?

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ハエトリグサ(ディオネア)

ウツボカズラ(ネペンテス)と同じくらい人気なのがハエトリグサ(ディオネア)です。

特に小学生の男の子に人気が高いのではないでしょうか。

ギザギザした捕虫葉はなんとも魅力的ですよね。

この種は元は1属1種なのですが、品種改良により多くの種類が作り出されています。

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【食虫植物ハエトリグサ(ハエトリソウ)とは】実は原種は1種のみ?捕食の仕組みや花言葉、人気な種って?

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ヘイシソウ(サラセニア)

上記2種とはまた異なった雰囲気を持つヘイシソウ(サラセニア)は和名がヘイシソウ、学名がサラセニアとなっています。

式典の演出やインテリアなど人気の園芸植物として広く認知されています。

女性に人気なのも頷ける見た目の美しさが特徴です。

原種は8種で、全て北アメリカ原産なのですが、こちらも人工交配種が数多くあります。

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【食虫植物サラセニア(ヘイシソウ)とは】原種は8種?捕食の仕組みや花言葉、人気な種って?

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モウセンゴケ(ドロセラ)

世界で最も広域に分布していて、種類も200種以上と、

ウツボカズラ(ネペンテス)と同じくらい多種多様なのがモウセンゴケ(ドロセラ)です。

日本にもいくつか自生していて、ねばねばした粘液を出して虫を捕まえます。

サイズも大きいものから、小型で可愛いものまでたくさんあります。

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【食虫植物モウセンゴケ(ドロセラ)とは】世界に200種以上生息している食虫植物。捕食の仕組みや花言葉、人気な種って?

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ムシトリスミレ(ピンギキュラ)

スミレに似た花を咲かせることから、日本ではムシトリスミレという名で親しまれている食虫植物です。

お花屋さんでも販売されていることから、食虫植物とは知らずに購入した方もいるのではないでしょうか。

葉の表面から粘液を出し、花に引き寄せられた虫を捕まえます。

咲かせる花の色はピンク色や紫色なのですが、種によってかなり異なるため、

一度育て始めると、他の種類も欲しい、と沼にハマる方も多いです。

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【食虫植物サラセニア(ヘイシソウ)とは】原種は8種?捕食の仕組みや花言葉、人気な種って?

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ミミカキグサ(ウトリクラリア)

学名はウトリクラリアと呼ばれる食虫植物なのですが、

地面に生える種をミミカキグサ、水の中で過ごす種をタヌキモと表すことが多いです。

ミミカキグサ(ウトリクラリア)もお花屋さんでもよく販売されていて、

地上部分には捕食嚢がないため、一番食虫植物っぽくない見た目です。

でも安心してください。通常の植物で言う根っこにあたる部分から、小さな虫や微生物などをこっそり栄養源にしてる、立派な食虫植物です。

黄色やピンク色、青色、紫色などさまざまな花を咲かせます。

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フクロユクノシタ(セファロタス)

学名をセファロタス、和名がフクロユキノシタと呼ばれる食虫植物です。

結構マニアックな食虫植物と思われがちですが、

近年では入手しやすくなってきていて、ごく稀にホームセンターでも販売されていたりします。

もしホームセンターで見つけたら即購入をオススメします。

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タヌキモ(ウトリクラリア)

ミミカキグサ(ウトリクラリア)と同じ種に分類される食虫植物です。

タヌキモ(ウトリクラリア)は主に水草として販売されているので、ホームセンターの食虫植物コーナーではなく、

アクアリウムショップやペットショップの水槽の中にいることが多いです。

捕食嚢と呼ばれる捕虫器官からミジンコなどの微生物を食べてくれるので、

水槽を汚しやすい肉食魚や大型魚の水槽に好まれます。

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ネぺ吉
これでだいたいの種類はわかったかな
いっぱい種類がいて頭がこんがらがってる
ネペ花
ネぺ吉
わかる笑

全部を無理に覚えなくていいんだよ

わかった

気になる子だけ覚えとく

ネペ花

食虫植物はホームセンターでいつ頃販売されてる?買うのはいつが良い?

ハエとり男
今欲しい

今からホームセンターに行く

ちょっと待った
ネぺ吉
ハエとり男
ん?
時期を見ないと売ってないことがあるよ
ネぺ吉
ハエとり男
そうなの?

だいたい種類とかはわかった、よし買いに行こう、

となる前に、知っておいて欲しいのが食虫植物の販売時期とオススメの購入時期です。

ホームセンターで販売される時期

お店によりますが、食虫植物の販売が開始されるのは

だいたい4月から5月にかけてが多いです。

中には3月から販売が始まるところもありますが、

・最も種類が豊富なのが販売開始になる4月〜5月

・販売終了になるのが9月

くらいです。

買うのはいつがいい?

6月や7月になると、販売されている種類も減ってきて優良個体も少なくなるので、

ホームセンターで購入するなら4月から5月が最も良い時期です。

種類も豊富で、元気な個体を見つけるのに最適だと言えます。

ハエとり男
知らんかった
ぼくは昔、8月の炎天下の中ホームセンターを

10件くらい回って見つからなかった時があったからね

ネぺ吉
ハエとり男
そうだったのか

教えてくれてありがとな

どの食虫植物が育てやすい?

世界中に食虫植物が生息している中で、

どの種類が育てやすいのでしょうか。

答えは簡単です。

日本で育てるなら、日本もしくは日本と同じような四季のある環境で生育している食虫植物を育てるのが良いです。

東南アジアなどの熱帯に住む種類は正直かなり難易度が高いです。

セフォ郎
どの食虫植物が日本で生息してるの?
今から解説していくよう
ネぺ吉

日本で育てやすいのはどの種類?

ホームセンターで販売されているほとんどの種は、

初心者でも育てやすいのが大半ですが、特に育てやすいのが

・ハエトリグサ(ディオネア)

・モウセンゴケ(ドロセラ)

・ムシトリスミレ(ピンギキュラ)

・ミミカキグサ(ウトリクラリア)

の4種です。

どの種もホームセンターで販売されているのは、

日本の四季にも対応できるような人工交配によって品種改良された種、

もしくは元々四季のある地域で生息している固有種なので、

上記の食虫植物であればあまり気を使わずに育てることができます。

少し育てるのが難しいのは?

上記4種よりも少し気を使うのが

・ヘイシソウ(サラセニア)

・フクロユキノシタ(セファロタス)

です。

ヘイシソウ(サラセニア)は陽の光を好むため、日当たりの良くない環境では育ちません。

大きくなる種はスペースもかなり必要です。

フクロユキノシタ(セファロタス)は室内でゲージや人工ライトを用意して、

安定した環境を好みます。

育てるのが難しいのは?

そして今回紹介した中で最も難しいのが、

・ウツボカズラ(ネペンテス)

です。

主に東南アジアに生息していて、

標高の低いところから、3000m付近まで幅広く自生していて、

多湿を好みます。

種類によって理想の環境が異なる場合が多いのです。

ネペ花
ウツボカズラさん育てるの難しそう
ちょっと気を使うけど、

事前に好む環境を把握しておけばそこまで大変じゃないよ

ネぺ吉
ネペ花
そうなのか

ホームセンターで買うときのポイントって?

ホームセンターで食虫植物を見つけて、購入に迷った時、

育てるならやっぱり元気な状態の個体を選びたいですよね?

そこでいくつか注意するポイントがあります。

・葉の様子

・枯れた部分がないか

・乾燥していないか

順に説明していきます。

葉の様子

まず見るべきところは、葉っぱに元気があるかです。

青々として、元気がありそうか。

例えばハエトリグサ(ディオネア)は捕虫葉と呼ばれる口のような部分も葉に該当します。

全体を見て、色味が綺麗で元気がありそうなのかを見てみましょう。

枯れた部分がないか

次に枯れた部分がないかを見てみます。

特に夏を過ぎると元気がなく、一部枯れた個体が多くなってきます。

一部分が枯れていたからといって、そこから全て枯れてしまうということはあまりないですが、

できれば枯れている部分が少ない個体を選びたいです。

※ウツボカズラ(ネペンテス)に関してはどんなに元気な状態でも、捕食袋は次第に枯れていきます。下部の袋が枯れていても、上部の袋が元気であれば大丈夫です。

乾燥していないか

ホームセンターは食虫植物以外にもさまざまな種類の園芸植物を販売しています。

食虫植物専門ショップと異なり、食虫植物にとって理想の環境とは言い難いです。

食虫植物の大半が湿度を好むため、用土が乾燥していないか、葉っぱに瑞々しさがあるかはとても重要です。

あまり管理の行き届いていないような場合は購入を控えた方が良いでしょう。

逆にしっかり管理して販売されているホームセンターはどの個体も生き生きとしているので、

近くのホームセンターをいくつか回ってみるのも手です。

ネぺ吉
僕は虫がきらい

お水があればいいんだ

わたしも虫はきらい
ネペ花

ホームセンターで販売されている種類を知りたい

ここまで食虫植物をホームセンターで購入するまでのポイントを解説してきました。

最後に紹介するのはホームセンターで販売されている固有種の紹介です。

僕は昔、初めて食虫植物を買いに行ったとき、

ホームセンターでとても困りました。

とにかくよくわからない名前が付いているんです。

ネぺ吉
アラータ?ベントラータ?何が違うの?

マスシプラ?お?

わたしも初めて見に行った時

よくわからなかった

ネペ花

世界には食虫植物にはたくさんの種類がいると冒頭でお伝えしましたが、

ホームセンターにもさまざまな種類が販売されているのです。

特に小さい株だと、どれも同じように見えたとしても、成長すると全然違ったりします。

ここでは僕が把握している限りのホームセンターで販売されている種を全て紹介します。

実際にホームセンターに行った時にどの種類を購入するか迷った際の参考にしてくれると嬉しいです。

ウツボカズラ(ネペンテス)

ネペンテス・アラータ

アラタ、アカネなどさまざまな表記で販売されている、ウツボカズラ(ネペンテス)の代表種です。

おそらくどのホームセンターでも販売されているのではないでしょうか。

サイズは3号から5号くらいを見かけることが多いです。

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ネペンテス・サンギネア(レッドアラタ)

近年ホームセンターで販売されているのをよく見かけるようになったのがサンギネアです。

アラータとの違いは葉の色が赤黒くなっているので、よく見るとわかると思います。

恐らくサンギネアという名前が浸透していないため、輸入業者もしくは販売業者が馴染みのあるアラータの名前を使ったのでしょう。

ただ、アラータとは全く違う種類なので、購入の際はご注意ください。

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ネペンテス・グラシリス

緑系で柄の少ないすっきりとした袋を付けるウツボカズラ(ネペンテス)です。

多数の亜種が存在していて、最も有名なグラシリス スポートは小さめの捕食袋をたくさん付けてくれます。

他にもグラシリス ブラックやグラシリス クチンなどもいます。

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ネペンテス・アルボマギナタ

細長い葉にきゅうりのような形の捕食袋を付けるのがアルボマギナタです。

かなり縦に伸びていく種で、葉も長いためそれなりのスペースが必要になります。

こちらも亜種がたくさんいて、アルボマギナタ グリーンやアルボマギナタ レッド、アルボマギナタ ダークなどがいます。

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ネペンテス・マキシマ

紫色の斑模様が綺麗なマキシマはアラータと並んで、古くから栽培されてきたウツボカズラ(ネペンテス)です。

ウツボカズラ(ネペンテス)というとこの種を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。

育てやすく、大きめの袋を付けるため、初心者にオススメです。

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ネペンテス・ベントリコーサ

ツルッとした捕食袋には毛がほぼなく、淡い色味が人気のベントリコーサです。

ベントリコーサは種類によっては20万以上のものもあり、

初心者から玄人の方まで幅広く栽培されています。

育てやすさから、さまざまな交配親としても用いられています。

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ネペンテス’リンダ’

ベントリコーサ x レミスピナの交配種とベントリコーサレッドがかけ合わさった人工交配種で、

ベントリコーサに近いひょうたんのようなフォルムに、紅葉を思わせる赤みがかった捕食袋が特徴です。

ホームセンターでは子株から4号くらいのサイズまで幅広く販売されています。

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ネペンテス’ガヤ’

近年ホームセンターでよく見かけるようになったのが人工交配種のガヤです。

交配親はカーシアナとベントリコーサ×マキシマです。

他の種と違って、交配種をさらに掛け合わせて作られたもので、

鮮やかな赤みにグリーンの斑模様が付いた特徴的な見た目です。

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ネペンテス’ベントラータ’

ベントリコーサとアラータの人工交配種です。

環境の変化に強く、ホームセンターで販売されているウツボカズラ(ネペンテス)の中では最も栽培しやすいのではないでしょうか。

最初はアラータと見分けが付きづらいかもしれないですが、アラータの方が葉が丸く、

ベントラータは少し波を打った少し細い葉になります。

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ネペンテス’ダイエリアーナ’

ミクスタとディクソニアナの人工交配種で、ホームセンターでも馴染みの顔です。

子株で販売はあまりされておらず、3号から5号くらいのサイズを見かけることがほとんどです。

かなり大きな捕食袋を付け、生長も早いです。

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ネペンテス’ミランダ’

マキシマとノーシアナの人工交配種で、こちらもよくホームセンターで販売されています。

捕食袋の口の部分が口紅を塗ったような鮮やかな赤色になり、

食虫植物感の強い斑模様が特徴的です。

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ネペンテス’レディラック’

ベントリコーサとアンプラリアの人工交配種で、

ホームセンターでは子株から5号くらいの大きいサイズまで販売されています。

鮮やかな赤色の捕食袋を付けます。

株の生長はアンプラリアよりもベントリコーサに近いです。

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ネペンテス’スキー’

長く伸びたツルのような葉の先に丸い捕食袋を付ける人工交配種です。

ラフレシアナとシブヤネンシスを交配親としており、

特にシブヤネンシスの特徴が強い印象があります。

ほとんどが3号から5号サイズで販売されています。

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ネペンテス'ルイーザ'

ルイーザは(ラミスピナ×ベントリコーサ)×ヒルスタの人工交配種です。

赤みのある種が多い中で、緑色の捕食袋を付ける珍しい見た目は

他の種類ともまた違った雰囲気でとても綺麗です。

成長すると30cm以上になるサイズも魅力ですが、徒長していくスピードも速いので、

事前にスペースを確保しておくのが良いです。

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ハエトリグサ(ディオネア)

ディオネア・マスシプラ”オールドタイプ”

ホームセンターで販売されているほとんどのハエトリグサ(ディオネア)が、

このオールドタイプと呼ばれる原種になります。

表記はハエトリグサかハエトリソウとなっているのでわかりづらいですが、

捕虫葉のほとんどが明るい緑色であればほとんどがこの種になります。

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ディオネア・マスシプラ”ビッグマウス”

最近よく見かけるようになったのが、

捕虫葉の内側が赤いハエトリグサ(ディオネア)です。

捕虫葉が赤いタイプはいくつか種類があるのですが、オールドタイプと比較して赤味が強い場合、

このビックマウスに該当することが多いです。

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ディオネア・マスシプラ”シャークティース”

ハエトリグサ(ディオネア)の中でもたまに首が長い種類が販売されていることがあります。

表記としてシャークティースと入っている、もしくは緑の色味が強ければこの種でしょう。

品種改良によって生み出された種なのですが、原種とは雰囲気が大きく異なるためすぐに見分けがつくと思います。

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ディオネア・マスシプラ”レッドピラニア”

シャークティースに似ていて、捕虫葉から茎まで全体が赤紫色のハエトリグサ(ディオネア)もホームセンターで稀に販売されています。

結構珍しい種のはずなのですが、最近はさまざまな所で販売されているのを見かけるようになりました。

もし見つけたら、即購入をオススメします。

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ヘイシソウ(サラセニア)

サラセニア・レウコフィラ

日本ではアミメヘイシソウと呼ばれ、紅白の網目模様があるのが特徴です。

園芸用としてのみならず、アートやインテリアにも用いられています。

ホームセンターではほとんどが子株で販売されていますが、比較的大きくなる種なので、

購入時は事前に栽培スペースを把握しておくのが良いです。

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サラセニア’スカーレットベル’

レウコフィラとプシタシナの人工交配種で、サイズは10~20㎝ほどと、

中型~大型のヘイシソウ(サラセニア)よりもコンパクトな点が魅力です。

レウコフィラ特有の網目っぽさもありつつ、室内でもスペースをとらないため、栽培する方が特に増えています。

インテリアとしてテーブルや棚の上に置くだけで、めちゃくちゃオシャレです。

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サラセニア’スワニアナ’

ヘイシソウ(サラセニア)の中では小型で、赤みのある捕虫袋が特徴です。

プルプレアとミノールが交配親の人工交配種で、ホームセンターでもよく販売されています。

室内栽培がオススメです。

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サラセニア’フィラデルフィア’

フィラデルフィラは天然交配種で、

見た目はレウコフィラにも似ていますが、サイズはやや小さめです。

ホームセンターでは子株で販売されていることがほとんどで、小さめとはいっても30㎝ほどにはなるので、大きくなることを見越して購入しましょう。

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モウセンゴケ(ドロセラ)

ドロセラ・ビナータ

モウセンゴケとしてホームセンターで販売されている多くはこのビナータです。

にょろっとした触手のような長い捕虫葉がついていて、色味が赤ければおそらくはビナータでしょう。

たまにヨツマタモウセンゴケと表記されていることもあります。

環境の変化に非常に強く、どんどんと大きくなっていくため、手を煩わせたくない方には打ってつけの食虫植物です。

ただ、日本ではこの種が帰化して問題になっている地域もあるため、必ず責任を持って購入しましょう。

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ドロセラ・カペンシス

和名をアフリカナガバノモウセンゴケと呼ばれる、モウセンゴケ(ドロセラ)です。

この種もホームセンターでよく販売されていて、ビナータと同様に見かけることが多いです。

ビナータは枝のように四方に広げていくのに対して、カペンシスは細長い葉をロゼッタ状に広げます。

こちらも気を使わずに育てることができます。

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ムシトリスミレ(ピンギキュラ)

ピンギキュラ’ウェザー’

ウェザーはエーレルサエとモラネンシスの人工交配種で、

環境によって葉の色が少しピンクががってくる、人気のムシトリスミレ(ピンギキュラ)です。

ホームセンターではムシトリスミレとして販売されていることが多く、価格帯もお手頃です。

ピンギキュラ’ティナ’

アグナタとモラネンシスの人工交配種で、綺麗な紫色の花を咲かせます。

メキシカン・ピンキギュラと呼ばれる種類で、ストレスなく栽培できます。

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ピンギキュラ’セトス’

ウェザーと同じ交配親を持つセトスですが、花の色によって呼び方が変わります。

ホームセンターではよく販売されています。

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ミミカキグサ(ウトリクラリア)

ウトリクラリア・リビダ

ホームセンターではミミカキグサもしくは和名のイチョウバミミカキグサとして販売されています。

白に薄紫色が入った小さなお花を咲かせます。

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ウトリクラリア・サンダーソニー

ホームセンターではミミカキグサもしくはウサギゴケとして販売されているミミカキグサ(ウトリクラリア)です。

和名の通り、ウサギのような白くて可愛いお花を咲かせます。

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ウトリクラリア・ロンギフォリア

ミミカキグサもしくは大輪ミミカキグサとして販売されている、

紫色の大きな花を咲かせるミミカキグサ(ウトリクラリア)です。

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フクロユキノシタ(セファロタス)

セファロタス・フォリキュラリス

食虫植物マニアに人気なのがこのフクロユキノシタ(セファロタス)です。

ホームセンターではほとんど販売されていません。ネットでも販売数は非常に少ないのですが、

稀にホームセンターで販売されていたりします。

栽培にはコツがいりますが、そこまでは難しくはないです。

もし見つけたら一度挑戦してみることをオススメします。

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ネぺ吉
ホームセンターで販売してる

食虫植物を集めたら想像以上にたくさんいた

たくさんの種類がいるんだねえ
ネペ花
ネぺ吉
ホームセンターで購入に迷ったりしたら

参考にしてくれたら嬉しいな

最後まで読んでくれてありがとう

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ネペ花
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ネペ吉

ネペンテス(ウツボカズラ)にハマった食虫植物。 仕事はセレクトショップにて8年経験ののちWEB業界に転職した。 柴犬を飼って、自然に囲まれた場所で生活をすることが夢。

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