【ネペンテス・インシグニス】ニューギニアに生息し、大きな袋を付けるネペンテス(ウツボカズラ)。基本情報や特徴、適正温度など【ローランド種】

色鮮やかな襟と綺麗なフォルムのインシグニス。

下位袋はかなり大きくなり最大で35cmほどに。

今回はそんなネペンテス・インシグニスを紹介していきます。

ネペンテス・インシグニスってどんな食虫植物？

分類から生息場所など

インシグニスの特徴を紹介します。

※見た目の良さは完全に主観です

分類

1912年に発見され、

1928年には正式に一種として認定されました。

名前の由来

ラテン語で「顕著な」を意味するinsignisを

そのまま名前に付けられています。

捕虫袋の大きさ

最大サイズは35cmほどになり、

大型サイズに分類されます。

捕虫袋の特徴

下位袋はくびれのあるフォルムで、

襟は赤紫色、袋は黄緑色に赤い斑模様が入ります。

上位袋はシュッとします。

ネペンテス・インシグニスの生息域

参考程度ですが、インシグニスの生息域の環境です。

生息場所

ニューギニアと周辺の島々の、

主に森林地帯に生息しています。

ネペンテス・インシグニスの価格

国内ではマイナーな種になり、

普及数は少ないです。

ネペンテス・インシグニスの相場

原種は3号前後のサイズで、5000円ほどで販売されています。

ネペンテス・インシグニスが購入できるお店

ネットであれば、原種を購入することができます。

食虫植物の専門ショップで探すのが良いです。

ネペンテス・インシグニスを育ててみよう

あまり耳にしたことがないかもしれないインシグニス。

スタンダードな種類をすでに栽培している方にも、

始めて栽培するという方にもオススメできる種です。

気になる方はぜひ育ててみてください。