【ネペンテス・スマイルシー】長期の乾季に耐えられる唯一のネペンテス(ウツボカズラ)。基本情報や特徴、適正温度など【ローランド～ミドルランド種】

乾燥に強く、種の中で唯一長期間の乾季に耐えることができると言われています。

今回はそんなネペンテス・スマイルシーを紹介していきます。

ネペンテス・スマイルシーってどんな食虫植物？

分類から生息場所など

スマイルシーの特徴を紹介します。

※見た目の良さは完全に主観です

分類

1895年に発見され、当時から近年まではアナメンシスとして、

表記されていましたが、

近年になってスマイルシーとして公表されました。

名前の由来

植物収集家であり、本種を最初に発見したとされる、

フレデリック・ヘンリー・スマイルズ氏から名付けられました。

捕虫袋の大きさ

最大サイズは不明ですが、

中型〜大型サイズに分類されます。

捕虫袋の特徴

少し厚みのある襟に、

くびれのある細みの袋を付けます。

色味はグリーン系が多く、赤茶系の模様が入ります。

ネペンテス・スマイルシーの生息域

参考程度ですが、スマイルシーの生息域の環境です。

生息場所

生息域は広く、タイ、ラオス、カンボジア、ベトナムに生息しています。

長期の乾季に耐えることができ、

砂浜近くの草原などでも自生しています。

ネペンテス・スマイルシーの価格

国内、海外問わず、

ほとんど流通していません。

ネペンテス・スマイルシーの相場

価格は不明です。

ネペンテス・スマイルシーが購入できるお店

ネットでもほとんど販売されていません。

個人輸入などで購入できる機会を探すしかないです。

ネペンテス・スマイルシーを育ててみたい

乾燥に強い種ということで、

日本の栽培にも向いていると思うのですが、

ほとんど流通していません。

いつか育ててみたいですね。