【ネペンテス・アルミン】朱色に近い鮮やかな袋を持つシブヤン島固有のネペンテス(ウツボカズラ)。基本情報や特徴、適正温度など【ローランド種】

朱色に近い鮮やかな赤みの袋を付ける、

ネペンテス・アルミンを紹介していきます。

ネペンテス・アルミンってどんな食虫植物？

分類から生息場所など

アルミンの特徴を紹介します。

※見た目の良さは完全に主観です

分類

1989年に発見されました。

名前の由来

発見者のArmin Rios Marin氏から、

名付けられました。

捕虫袋の大きさ

最大サイズは不明ですが、

中型サイズだと推測されます。

捕虫袋の特徴

下位袋は朱色のような鮮やかな赤みの色に、

斑模様が入ります。

フォルムは細長く、ほとんどくびれはありません。

ネペンテス・アルミンの生息域

参考程度ですが、アルミンの生息域の環境です。

生息場所

フィリピン、シブヤン島の山腹に生息しています。

他の島々とは完全に孤立していて、

アジアのガラパゴスとも呼ばれている島です。

ネペンテス・アルミンの価格

海外では多少普及しているようですが、

国内ではほとんど流通していません。

ネペンテス・アルミンの相場

相場は不明ですが、

交配種が8000円で販売されていることがあったため、

原種も10000円前後になるのではないでしょうか。

ネペンテス・アルミンが購入できるお店

ネットであれば、交配種は購入することができます。

食虫植物の専門ショップで探すのが良いです。

ネペンテス・アルミンを育ててみよう

海外のSNSではたまに見かけるアルミン。

スタンダードな種類をすでに栽培している方にも、

始めて栽培するという方にもオススメできる種です。

気になる方はぜひ探してみてください。