【ネペンテス・チャニアナ】斑点がなくすっきりした黄緑色の捕虫袋を付けるネペンテス(ウツボカズラ)。基本情報や特徴、適正温度など【ローランド～ミドルランド種】

細長く、白っぽい黄緑色の袋を付けるチャニアナ。

今回はそんなネペンテス・チャニアナを紹介していきます。

ネペンテス・チャニアナってどんな食虫植物？

分類から生息場所など

チャニアナの特徴を紹介します。

※見た目の良さは完全に主観です

分類

長い間、ピローサと誤認されてきましたが、

近年はチャニアナと区別されています。

名前の由来

Chan Chew Lun氏の名をとって、

チャニアナと名づけられました。

捕虫袋の大きさ

サイズは20mから25㎝ほどで、

中型の袋を付けます。

捕虫袋の特徴

斑点模様はほぼなく、

すっきりした黄緑色もしくは白っぽい捕虫袋を付けます。

ネペンテス・チャニアナの生息域

参考程度ですが、チャニアナの生息域の環境です。

生息場所

インドネシア、ボルネオ島の固有種です。

山腹かた標高が少し高いところまで生息しています。

ネペンテス・チャニアナの価格

国内でも多く流通しており、

販売数も多いです。

ですが、ピローサの個体が混じっている可能性が今もまだあるため、

注意が必要です。

ネペンテス・チャニアナの相場

原種は、子株であれば3000円から5000円ほどで、

お手頃価格で購入できます。

ネペンテス・チャニアナが購入できるお店

ネットであれば、

原種を購入することができます。

食虫植物の専門ショップで探すのが良いです。

ネペンテス・チャニアナを育ててみよう

知名度はそこまでないですが、

すっきりした斑点のない捕虫袋もまた良いですよね。

気になる方はぜひ育ててみてください。