【ネペンテス・クロッシー】細長い袋にふさふさした毛を付けるネペンテス(ウツボカズラ)。基本情報や特徴、適正温度など【ローランド～ミドルランド種】

細長いフォルムに、笑みを浮かべたような袋を付けるクロッシー。

今回はそんなネペンテス・クロッシーを紹介していきます。

ネペンテス・クロッシーってどんな食虫植物？

分類から生息場所など

クロッシーの特徴を紹介します。

※見た目の良さは完全に主観です

分類

1912年から1913年に発見され、

1916年に正式に公表されました。

名前の由来

発見者のセシルボーデンクロス氏の名をとって、

クロッシーと名付けられましtあ。

捕虫袋の大きさ

サイズは最大で26cmほどで、

中型の袋を付けます。

捕虫袋の特徴

赤みが強く、斑点模様が付くのが特徴です。

ハイランド種のようなふさふさした毛が袋全体を覆い、

下位袋も細く、下部がしぼまったフォルムになるため、

上位袋のような雰囲気があります。

ネペンテス・クロッシーの生息域

参考程度ですが、クロッシーの生息域の環境です。

生息場所

ニューギニアの山腹から、

標高の高い地域まで広域に生息しています。

ネペンテス・クロッシーの価格

あまり国内で栽培されている方はおらず、

流通数も少ないです。

ネペンテス・クロッシーの相場

原種は、子株であれば価格15000円から30000円ほどで、

かなり高価です。

ネペンテス・クロッシーが購入できるお店

ネットであれば、

原種を購入することができます。

食虫植物の専門ショップで探すのが良いです。

ネペンテス・クロッシーを育ててみよう

あまり知名度はないですが、

ふさふさした毛と、赤い色味がかわいいですよね。

気になる方はぜひ育ててみてください。