【ネペンテス・ファイザリアナ】石灰岩という特殊な土壌に生息する美しいネペンテス(ウツボカズラ)。基本情報や特徴、適正温度など【ローランド～ミドルランド種】

特殊な土壌に生息する、

ネペンテス・ファイザリアナを紹介していきます。

ネペンテス・ファイザリアナってどんな食虫植物？

分類から生息場所など

ファイザリアナの特徴を紹介します。

※見た目の良さは完全に主観です

分類

1981年に発見され、

1991年に正式に一種として認定されました。

名前の由来

名前の由来は不明です。

捕虫袋の大きさ

最大サイズは30cmほどになり、

大型サイズに分類されます。

捕虫袋の特徴

くびれのある細みのフォルムに、鮮やかな色味の襟を付け、

赤色の斑模様が入ります。

下位袋は襟が大きく、上位袋は少しコンパクトになります。

ネペンテス・ファイザリアナの生息域

参考程度ですが、ファイザリアナの生息域の環境です。

生息場所

ボルネオ島の峰に生息しています。

ほとんどが石灰岩の土壌から発見されているようですが、

標高域は幅広く、低地から1500mを超えるエリアまでが生息域になっています。

ネペンテス・ファイザリアナの価格

国内、海外問わず流通数は非常に少なく、

入手は困難です。

ネペンテス・ファイザリアナの相場

価格は不明です。

ネペンテス・ファイザリアナが購入できるお店

ネットでも購入してもほとんど見つかりません。

個人輸入などで入手するしかないかもしれませんね。

ネペンテス・ファイザリアナを育ててみたい

観賞度がとても高いファイザリアナ。

石灰岩という特殊な土壌で生息しているからか、ほとんど普及していません。

気になる方はぜひ探してみてください。