【ネペンテス・マクロブルガリス】超苦鉄質に生息するシャープな袋のネペンテス(ウツボカズラ)。基本情報や特徴、適正温度など【ローランド～ミドルランド種】

超苦鉄質の土壌に生息する

マクロブルガリスを紹介していきます。

ネペンテス・マクロブルガリスってどんな食虫植物？

分類から生息場所など

マクロブルガリスの特徴を紹介します。

※見た目の良さは完全に主観です

分類

1997年に発見され、

2002年に一種として認定されました。

名前の由来

ギリシャ語の「大きい」という意味の「macro」と、

ラテン語の「普通」を意味する「vulgaris」から名付けられました。

捕虫袋の大きさ

下位袋は最大25cmほどまでなり、

比較的大きい袋を付けます。

捕虫袋の特徴

シャープな袋に、

若干の斑点模様が入ります。

色味は様々で、緑色から茶色まであります。

ネペンテス・マクロブルガリスの生息域

参考程度ですが、マクロブルガリスの生息域の環境です。

生息場所

生息域は広く、ボルネオ島のキナバル山、タンブユコン山、タワイ山脈、メリアウ山脈などに

生息しています。

超苦鉄質の土壌にのみ生育します。

ネペンテス・マクロブルガリスの価格

海外では人気の種ですが、

栽培は難しいです。

ネペンテス・マクロブルガリスの相場

原種は流通数は少ないですが、

子株であれば価格5000円前後、

少し大きなサイズだと10000円くらいします。

ネペンテス・マクロブルガリスが購入できるお店

ネットであれば、原種を購入することができます。

食虫植物の専門ショップで探すのが良いです。

ネペンテス・マクロブルガリスを育ててみよう

シャープな見た目に斑点模様が魅力的なマクロブルガリスですが、

超苦鉄質に生息するだけあって、栽培は難しいと言われています。

気になる方はぜひ育ててみてください。