【ネペンテス・タランディグ】超苦鉄質岩の山で自生するタランディグ族の名を持つネペンテス(ウツボカズラ)。基本情報や特徴、適正温度など【ローランド～ミドルランド種】

アラータの近親種と言われている

ネペンテス・タランディグを紹介していきます。

ネペンテス・タランディグってどんな食虫植物？

分類から生息場所など

タランディグの特徴を紹介します。

※見た目の良さは完全に主観です

分類

名前の由来

生息域には、元々タランディグ族が暮らしていて、

そこから名付けられました。

捕虫袋の大きさ

サイズは不明ですが、

おそらく中型サイズです。

捕虫袋の特徴

アラータの近親種なだけあって、

くびれのある細いフォルムが特徴ですが、

アラータよりも赤紫色が強い印象です。

ネペンテス・タランディグの生息域

参考程度ですが、タランディグの生息域の環境です。

生息場所

フィリピン、ミンダナオ島の固有種で、

超苦鉄質岩(ちょうくてつしつがん)と呼ばれる有色鉱物からできた、

パンダロン山脈にのみ生息しています。

ネペンテス・タランディグの価格

海外ではわずかですが栽培されている方はいますが、

国内ではほとんど流通していません。

ネペンテス・タランディグの相場

小さい株であれば5000円前後で購入できます。

ネペンテス・タランディグが購入できるお店

食虫植物専門店であれば、

ごく稀に販売されています。

ネペンテス・タランディグを育ててみよう

タランディグは色味がとても綺麗で、

アラータとはまた違った雰囲気が楽しめそうですよね。

気になる方はぜひ栽培してみてください。